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イチローの衰えを寂しく思う

2013/9/18  レーザービーム さん

シニアと野球
イチローも年を取ったなあと思ったものでした。

四〇〇〇本安打という世界に冠たる記録を打ち立てた時です。彼は素直に喜びを表現していました。
でもね。これ、日米通算ですからね。大リーグだけではありませぬ。
四二五六本を打った世界記録を持つピートローズが、「イチローの記録を俺は認めない」と息巻いていましたが、あんたも薬物のおかげで記録作ったんじゃないか、偉そうに言うな、と世界中の野球ファンが突っ込んだものです。

四〇〇〇本安打は例えようもなく立派なものです。けちをつけるつもりは毛頭ありません。
ただ、イチロー自身は三〇〇〇本安打を達成したとき、やっぱり大騒ぎする日本のメディアに対して、「騒ぐほどのものですか」と言ったような覚えがあります。
たいした記録じゃない、というのは、やはり大リーグだけでなく、レベルが落ちる日本球界でのそれも合算してのものだというところに、イチローの気概というか、矜持というのを感じたものでした。

もうちょっとわかりやすく言うと、当時のイチローは限りなく「ツッパッて」いたわけです。
傲慢だとか、唯我独尊だとか身勝手だとか、いろいろいう人もいたものです。でもまあ、天才イチローはそのくらいじゃなきゃ、すごい記録は出ないよなあ、というのが一般的な感想でした。

それが今回のイチローは素直に喜びを表現していました。ここにイチローの衰えを見るのはある意味当然ではないでしょうか。

もうイチロー自身も記録に先がないことを自覚しているのだろう。五〇〇〇本という区切りはちょっと不可能。四二五六本というピートローズの記録も、やはり日米通算である以上、今回のとさほど変わらない。

はっきり言って、これ以上イチローが達成できる記録はもうないのです。さらに、イチロー自身も衰えが見えている。
三割打つのが当たり前だったのが、ここ何年かは三割に届かない。今年もとても無理。マルチヒットを打てばニュースになるくらい、一試合でせいぜい一本打てばいい方。マルチヒットが当たり前、一試合三本も四本も打っていた全盛期の頃から考えれば、寂しい限りでございます。

つまり、引退が近い。

野球選手であるからにはいつかは来るこの引退という二文字もまたイチローも避けることはできない。いかんともしがたい定めなのです。それが何ともいえず寂しい。それを意識しているからこそ、おそらく最後の記録である四〇〇〇本を素直に喜んだんじゃないかと思うわけです。

三〇〇〇本の時のツッパリ感と共に、今回の記録を素直に祝福してやりたいのはやまやまですが、そこに一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか。

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