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会社って意外に飽きない、遊園地みたいなところでした

2014/1/10  はっぴいえんど さん

定年後の生活

年末に第二の職場を退職して、この1月から家で過ごすことになった。

40年近く前、会社に入るころは、会社勤めなんかイヤでイヤで仕方なかったが、やってみると驚いたり感心したりすることが多くて、全く飽きなかった。

まるで遊園地みたい。

もっとつまらない場所だと思っていたが、意外に良かった。

最初、60歳くらいの人はすごく年とって見えた。

皺があるし、シミは浮いているし、声は嗄れているし、動作は鈍いし・・・棺桶に片足突っ込んでいるんじゃないかと思えるくらい。

でも、自分が辞める直前は-若いつもりでも-会社の新人諸君からは同じように見えていたのであろう。

あの時、棺桶に片足突っ込んでいるように見えた人も、きっと若いつもりだったんだろう。

この「年齢に関する認識と事実との大いなるギャップ」って、皆が等しく経験する不思議な感覚じゃないかな。

自分が新卒の時、60歳くらいの人との年齢差は40近く、現在の自分と新卒の年齢差も40近い。

上から下まで、絶対値での年齢差は80歳である。

80年も経てば、世間常識やビジネスをめぐる環境はかなり変わってしまうだろう。

だから、昔の大先輩たちと今の新人諸君は、異星人と言っても差し支えないくらい雰囲気が違うのである。

会社の人との付き合いを通して、80年のタイムトラベルも経験できたのは面白かった。

そういえば会社に入ったころ、自分も「インベーダー」などと言われたなぁ。

会社勤めで面識を得た人がいかに多かったことか。

職場の人、取引先の人、会合などで名刺交換した人、採用面接した人、これだけで数千人単位だろう。

それも前後80年、大正、昭和、平成生まれの人たちと知り合えるのである。

居ながらにして、素晴らしい人たちとのお付き合いの機会を、そして、いろいろな個性を持った人たちを観察する機会も得られたのだから、ラッキーである。

素晴らしい人、個性的な人、私と同じようなフツーの人、みんなどうしているかな。

そして、30年も40年も仕事するのはイヤだなぁという感じだったが、過ぎてみればアッという間であった。

時として、家に帰る電車内でのあと15分の方が長く感じられる訳で、時間の認識について、たびたび考えさせられてしまいました。

まさかテツガクシャの境地まで味わえるとは思わなかったですよ。

いや、ホント。

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