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お孫さんが落ちこぼれであっても・・・

2014/9/1 

定年後|思い出

もしもお孫さんが落ちこぼれであっても、焦る必要はありません。

人間には伸びる時期があり、幼児のころに伸びる子もいれば、中学や高校くらいから伸びる子など千差万別です。

今回は、弁護士になったお孫さんの成長をずっと見てきたお婆ちゃんに、インタビューしました。


お孫さんはいま


仕事

お孫さんはS君といいます。年齢は29才。一昨年に結婚しました。

S君は現在、東京の法律事務所に勤務しています。

法科大学院を卒業して司法試験に現役合格し、司法修習を経て弁護士になってから4年目です。

主に発電などのプロジェクト案件を扱う弁護士として、元気に活躍しています。


落ちこぼれ時代


定年生活

S君が小さいころは、とてもおっとりしていて、ホンワカした感じの子だったそうです。

歩いたり、言葉を覚えたりするのは、かなりゆっくりでしたが、親がうるさく言わないタイプだったので、なんとなく平和に暮らしていました。

ところが、幼稚園に入ってみると、周囲の子とは物凄く大きな差があったのです。

一番の原因は、お稽古事を幾つもやらせたり、早くから小学校のお受験を目指したりする家庭が多く、S君のように何もしないで幼稚園に上がってきた子は、殆どいなかったからです。

あまり喋らないので友だちもなく、皆から無視されるような存在で、学芸会はもちろん端役、運動会では必ずビリでした。


親の姿勢


とても可愛い孫ですが、お婆ちゃんから見ても、正直なところあまり賢そうではありませんでした。

しかし、親が確固とした考えを持っていて、つまらないことはなにも言わなかったそうです。

親の考えとは「健康に育ってくれればよい、また、伸びる時期がくれば必ず伸びるから余計な心配はしない」ということ。

親がブレなかったのが、大きくプラスに働きました。

定年後の生活


環境の変化


小学校に入って字が読めるようになると、親が読んでいた歴史マンガ(三国志)を眺めるようになりました。

飽きもせず、ずっと眺めていて、このころから読書の習慣がつき、頭のレベルも普通程度になったそうです。

四年生の時に、親の転勤で地方に転校しました。

まだ、昔の劣等生イメージが強く残っていたので、友だちからはバカにされ続けており、転校はたいへん幸運でした。

転校のお陰でこれまでの自分をゼロクリアして、自然豊かな新しい環境で出直すことができたのです。


成功体験


目指せ合格

地方都市に住みながら東京の中学の受験勉強をして、見事に合格しました。

親もこの時だけは本気を出したそうです。

うるさいことを言わないのは相変わらずでしたが、弱いところを丁寧に教えたり、勉強のポイントをアドバイスしたり、体調やメンタルに気を配るなど、親のアシストがかなり効いたようです。

中学受験の合格が大きな自信になり、その後のステップアップのきっかけになりました。

お婆ちゃんに合格を報告してくれた時、「初めて自分で道を切り拓いた」と言っていたそうです。

S君自身も、落ちこぼれからの脱出を実感したのでしょう。


落ちこぼれを脱してから


シニア|大学

大学まで進学できる学校でしたので、中学校・高等学校の6年間はクラブ活動を楽しみました。

大学受験で消耗する人が多いので、この6年間の「休暇」は極めて良かったと思います。

大学3年生から本格的に準備を始め、法科大学院を経て司法試験に受かるまでの4年間は猛勉強の日々でした。


なにが良かったのか


お婆ちゃんから見ていても、かなりの大逆転だったと言います。

お婆ちゃんによれば、その要因は「落ちこぼれでも動じない親の姿勢」、「転校による環境の変化」、「中学合格の成功体験」ではないかとのこと。

落ちこぼれから巻き返すために一定の時間が必要であり、時間をかけながら「親の姿勢」「環境の変化」「成功体験」が上手くミックスされたのでしょう。


もしもお孫さんが落ちこぼれであっても、焦る必要はありません。

逆転のチャンスは充分にありますので、「親の姿勢」「環境の変化」「成功体験」を意識しながら、上手く親御さんやお孫さんにアドバイスしていけるといいですね。

皆様のご参考にしていただければ幸いです。



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