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家族に『最近ちょっと…』と言われたら 確認したい認知症セルフチェック

2015/9/21 

認知症に気づくのは、家族の方が早いこともあります。

はっきりと認知症と分からなくても、「最近ちょっと変わった」という思いを抱いた時が、実は認知症を発症して1年くらい経った頃のことだったという話は、よく聞かれます。

家族から、「最近なんだかイライラしやすくなったんじゃありません?」「最近、料理の味付けが変わりましたね?」と指摘されたら、認知症を発症している可能性があります。


【医療機関の問診票では】


認知症セルフチェックリストにもいろいろあります。

まずは医療機関が問診票として使用しているリストをご紹介しましょう。

医療法人社団 川瀬神経内科クリニックで使っている問診票です。

1.ぼんやりしていることが多い
2.生きがいを感じている様子がない
3.根気が全く続かない
4.発想が乏しく、画一的になる
5.1日や1週間の計画が、自分で立てられない
6.3つ以上の用事を、同時に平行して片付けられない
7.反応が遅く、動作がもたもたしている
8.同じ事を繰り返し話したり、尋ねたりする
9.無表情、無感動の傾向が見られる
10.相手の意見を聞かない

この10項目のうち、4項目以上に該当するようなら、軽度認知症の疑いがあるとされています。


【認知症の人と家族の会では】


上記のリストでは、質問が抽象的で、自分では答えにくいものも含まれています。

たとえば、「無表情、無感動の傾向が見られる」「相手の意見を聞かない」というようなことは、自覚しにくいでしょう。周囲の方が気づきやすい内容です。

専門の医療機関を受診する場合は、家族が付き添うことが多いので、しばしば周囲の感じ方を問う項目も医療機関の問診票には含まれています。

認知症の人と家族の会がセルフチェック用に掲げている内容で、上記の項目と異なるものもご紹介します。「判断、理解力」「場所、時間の理解」「不安感」の3項目についてです。

1.料理、片付け、計算、運転などのミスが多くなった
2.テレビドラマの内容が理解できなくなった
3.約束の日時や場所を間違えるようになった
4.慣れた道でも迷うことがある
5.ひとりになると、不安が募る
6.外出時に持ち物をしつこく確認するようになった
1項目でも該当するようなら、次のリストをチェックしてみてください。


【認知症⁉︎確認したい10項目】


日常生活を支障なく送ることができているかどうかを確認しましょう。困っていることが多くなっていたら、早期に医療機関を受診しましょう。

1.曜日や今が何月か分かるか?
2.自宅の住所や電話番号を覚えているか?
3.いつも使っている物がどこにしまわれているかを覚えているか?
4.物がいつもと違う場所にある時に見つけることができるか?
5.電気製品やATMを使いこなせるか?
6.季節やその日の気温に合った服を自分で出して着られるか?
7.買い物をした時にちゃんとお釣りの計算ができるか?
8.本やテレビの内容が分かるか?
9.数日前の会話を思い出すことができるか?
10.よく知っている人の名前や住所、仕事などを覚えているか?



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