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写真を選び取る

2016/8/22 

 
こんにちは。
心地よい空間でクオリティの高い暮らしをご提案する
マスターライフオーガナイザーの後藤邦江です。

家の中を片づけるヒントをお伝えしておりますが
今回は「写真」の選び取り方についてです。

最近は、スマートホンや携帯電話で気軽に撮影~保存できるので
写真やネガがあふれるといった事態がなくなりつつありますね。
(それはそれで、また整理する必要があるのでしょうが・・・)
が、幼い頃からの写真や子どもの写真、いただきものの写真が整理できないままで
気になっている方が多いのも事実です。

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(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

そもそも、○○類と名のつくモノは手放すのに時間がかかると言われています。
書類、衣類、人類(人間関係)といったところでしょうか。

片づける視点からみて、プリントアウトされた「写真」は書類に属します。
自分、もしくは大切な人、美しい風景、貴重な一瞬などをとらえた書類です。
書類である上にその当時の想いがよみがえるモノなので、手放す難度はトップに近いのです。

片づけ始めたら昔の写真が出てきて、それらを懐かしく見ている間に夕方になってしまった。
そんな話もよく聞きますね。
なので、別の場所、または別のカテゴリーがある程度片づいて
ご自身の手放す基準が分かってきてから着手することをお勧めします。
手順は下記のとおりです。
①全部出す
②分ける
③(必要なモノを)選び取る
④収める

①全部出す
一箇所にまとめてあれば、すべて出してみましょう。
写真の場合、一箇所にまとまっていない場合も多々あります。

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(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

引き出しの片隅に眠っていたり、いただいた封筒のまま保管している場合もありますので
思い当たる場所からすべて集めてみましょう。

②分ける
イベントごとに分けてみましょう。
「子ども」「家族旅行」「サークル活動のハイキング」「年始に集まった親戚一同」など
たくさんのカテゴリーに分けることができると思います。
ここで注意したいことは、1枚にかける時間は5秒まで。
何のイベントか思い出せない場合は「分からない」というカテゴリーに分けます。
とにかく思い出にひたらないことが大事!
すべての作業が終わってスッキリしてから、ゆっくり見ることができますから。

③(必要なモノを)選び取る
イベントごとに分けた写真の中から、ベストショットを選び取ります。
理想としてはひとつのイベントに3枚。
思い出深いカテゴリーからは5枚。
ご自身がどこにいるか分からない写真や、ピントがずれている写真は
この際手放します。
子どものイベントである「運動会」や「卒業式」などは
まずご自身のもとに残したいかどうかを決めます。
残さないものは子どもに託し、要・不要の判断は子どもに任せましょう。
「分からない」カテゴリーからは、ご自身が美しく写っているものを
選び取れば良いと思います。

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④収める
選び取った写真はおおよその時系列にし、いったんまとめます。
空箱などがあると良いですね。

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(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

全体量が把握できてから、収めるグッズを購入しましょう。
収める方法はアルバム以外にもいろいろあります。
例えば、箱のままでもOKなのです。

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キュレーションWEBマガジン「iemo」より抜粋 https://iemo.jp/73297 

デジタル化する場合は、プロに依頼するのが簡単でおすすめです。
いまや、様々な媒体からデジタル化してくれます。

節目写真館
http://fushime.com/

富士フィルム
http://fujifilmmall.jp/conversion/scan_film/

 
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個人的には、アルバムをめくりながら昔の思い出にひたるのが好きです。
あなた自身がイキイキしている!
楽しかった1シーンが鮮明によみがえる!
そんなベストショットを、ぜひ選び取ってみてください。

 

■■■ 著者プロフィール ■■■

マスターライフオーガナイザー:後藤邦江(ごとうくにえ)

アメリカ発の思考と空間の整理術「ライフオーガナイズ」の考え方にそって、お客様のご要望に笑顔で応える。

「片づけは生き方にそって」と提唱し、捨てられない気持ちに寄り添いながら個々の暮らしに合ったアドバイスをする。

約10年間のホテル勤務で身につけたホスピタリティをもとに、個人宅や企業の片づけサポートに日々従事。また教育関係や公共団体からの依頼される世代に合った片づけセミナーも定評を得ている。

 
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(株)Original Comfort