6月17日は「父の日」。定年生活.comをご覧のみなさんの多くは、この日にプレゼントをもらう側の
方々でしょう。本来ならば「父の日には『山崎18年』をプレゼントしよう」とご紹介させて頂くところです
が、ここではあえて、「自分への労い(ねぎらい)に『山崎18年』を贈ろう」とさせて頂きたいと思います。
なぜ『山崎18年』なのか…それは、ある一人の男の強い信念から生まれたお酒だからです。
○洋酒づくりで国に報いたいという信念
日本におけるウイスキーの歴史は1923年(大正12)、サントリー創業者である鳥井信治郎がサントリー山崎蒸溜所の建設に着手したことに始まります。幾多の困難を乗り越えて、ジャパニーズウイスキーというひとつの形を創造し、実現した彼の信念。それは「洋酒づくりで国に報いたい」というものでした。
「貴重な外貨が舶来洋酒のためにむざむざと海外に流出していく。これを是非防ぎたい。それには舶来品をしのぐ優良品をつくる以外にない」
鳥井信治郎
第二次世界大戦の最中でも、命がけで原料の大麦とモルト原酒を守り、戦後の敗戦という悲惨な状況下でも、安価ながら品質のしっかりとしたウイスキーをつくり、人々によろこんでもらいたいという思いが、戦後のウイスキーの普及を実現しました。1950年(昭和25)には、酒類の公定価格が廃止され、自由競争の時代を迎えます。売れ行きの伸びと共に財政的に困窮していた政府も、サントリーウイスキーの伸張ぶりに注目し、1951年、当時の首相、吉田茂が山崎蒸溜所を異例の視察に訪れました。酒税は国の重要な財源となり、経済の発展に大いに貢献したのです。
○山崎・白州に見るサントリーのこだわり
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| ○山崎蒸留所(写真上)と白州蒸留所(写真下)提供:サントリー(株) |
日本が世界に誇るシングルモルトウイスキー「山崎」と「白州」は、日本の名水として名高い大阪府三島郡島本町の山崎と南アルプス・山梨県北杜市の白州にある蒸溜所で製造されています。モルト原酒づくりには清冽で良質な水が必要不可欠であり、山崎には、かの千利休の愛した天王山に広がる竹林の下から湧き出る良質な水が、白州には南アルプス、甲斐駒ヶ岳の花崗岩層をくぐり抜けてきた見事な水が湧き出ています。日本人の繊細な味覚を考え、つくられたサントリーウイスキーは、いま世界を魅了し続けています。
○世界が賞賛!ジャパニーズウイスキー
「山崎」の誕生から80有余年、白州の誕生から30有余年、時代を超えて脈々と受け継がれてきた匠の技の結晶が、ついに世界から賞賛を受けました。2003年、ISC(※1)で『山崎12年』が金賞受賞。これは日本初の快挙です。
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| ○2006年に改修された、山崎の新規ポッドスチル。初溜釜すべての形状が異なる、世界でも例のない蒸溜所に生まれ変わった。提供:サントリー(株) |
翌2004年には高級ブレンデッドウイスキー『響30年』がISC最高賞のトロフィーを獲得。2005年のSWSC(※2)では『山崎18年』が最優秀金賞。そして2006年のISCにおいては『響30年』がトロフィーを、『響21年』『白州18年』が金賞を受賞。中でも「白州18年」は、その発売年に受賞という快挙を成し遂げました。同年のIWSC(※3)では『山崎18年』が最高賞のトロフィー受賞と、世界的な品評会で栄誉に輝き続けています。
※1:ISC
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」は、イギリスの酒類専門出版社「クエスト・マガジンズ・アンド・イベント」主催により毎年開催されるもので、各国のトップクラスの酒類メーカーが出品し、世界中の業界関係者から注目を集める権威あるコンペティションです。
※2:SWSC
「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」は、米国の酒類業界紙「ボナペティート」他の主催で開催される、米国最大の国際的な酒類コンペティションです。米国のホテル、レストランや流通のバイヤー、ジャーナリストなど、幅広い審査員がブラインドテイスティングで厳格に審査し、毎年その受賞結果が世界の酒類業界の注目を集めています。
※3:IWSC
「インターナショナル ワイン アンド スピリッツ コンペティション」は、1969年にイギリス・ロンドンで創設された、歴史と権威を誇る世界的な酒類コンペティションで、毎年その受賞結果が世界の酒類業界の注目を集めます。
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| ○山崎18年。18年の歳月を物語る熟成感あふれた甘く華やかな香りは、モルト・ファンには垂涎の一瓶。 |
ちょっと懐かしいお話かもしれませんが、高度経済成長期に新社会人だったみなさんは、最初は『トリス』や『ホワイト』、係長ぐらいになったら『角瓶』、課長になったら『オールド』という具合に、ウイスキーが社会的地位を写し出していた時代がありましたね。間もなく定年退職を迎える方も、既に迎えられた方も、人生の一仕事を終えた自分への労いを込めて、シングルモルトファン憧れのお酒『山崎18年』を手にしてみてはいかがでしょうか。仕事を愛し、仕事一筋に生きてこられたみなさんであれば、「洋酒づくりで国に報いたい」という信念のもと、生涯をウイスキーに捧げた男の思いを、グラス越しに語り合えるかもしれませんね。
ご注文は、是非とも以下のサントリーオンラインショップをご利用ください。(数に限りがございますので、お早めにどうぞ)