~定年後の人生を◎二重まるに!~ゴールデンライフ実現塾・第三回
ゴールデンライフ実現塾

現役時代の生活に、とっても満足だった人も・・・残念ながら、そうでもなかった人も・・・
第二の人生はゴールデンライフにしたいですよね!
このコラムを読むと、発想も変わり「運」もよくなります。(たぶん・・・)
そして、圧倒的にしあわせになってください。
あなたのハッピーリタイアメントを応援します!!

執筆者プロフィール
吉川浩一氏写真 吉川浩一(よしかわ こういち)
1956年(昭和31年)生まれ。牡羊座A型。
大学卒業後、大手住宅メーカーで13年間営業、その間の累積販売棟数202棟! その後、営業課長、営業所長を歴任、通算で1000棟以上の自宅建築にかかわる。 2002年、Mr.FP Professionalsのメンバーとして独立!L.R.コンサルティング株式会社、設立。 年間500件以上の個人向けコンサルティングと全国で100本以上の公演活動を精力的にこなし、「人生の夢や目標を実現する」ためのホームドクターとして活躍中!現在L.R.コンサルティング株式会社 代表取締役。http://www.lrc.jp/

第3話「リタイア後の生活費の見積りと年金額を知る」の巻

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの吉川です。
突然ですが、日本の食糧自給率って何パーセントぐらいか知ってますか?


輸入小麦粉の価格上昇によるラーメンやパンの値上げなど、日本の食を取り巻く環境問題が、最近よく話題になります。

そんな時に必ずと言ってもいいぐらい出てくるのが、この食料自給率の話なんですね。

1970年代には70%以上あった自給率が、カロリー換算では40% 穀物自給率にいたっては27%にまで低下しています

しかも、この自給率の低さは先進国の中でも最低レベルなんですね。

図1 日本の食料自給率

ファイナンシャルプランナーの仕事をしておりますと、毎日のように色々な家庭の家計を見ることになります。

家計診断をするときに、結構ポイントになるのが食費の項目なんですが、標準的な4人家族の食費は、だいたい5万円から8万円ぐらいが多いんです。
でも、たまに2万円前後の家計にお目にかかることがあります。

そんな時に私が必ず聞いてみるのは「実家からお米や野菜をもらってますか?」って・・・

たいてい、奥さんはちょっと恥ずかしそうに 「えっ、判りますか・・・」


こういう家庭は『食料自給率』が高いんだなーて思うんですが、これからの日本では絶対必要なことですよね。

「家庭菜園や米作りに挑戦したい」とか「晴耕雨読の生活があこがれです」
なんていうお話を、リタイア計画をされている方からよく聞きますが、趣味だけの世界に留まらず、ファイナンシャルプランの考えからも「是非、トライしてくださいね」ってエールを送っています。

さて、今回からは、「定年後の新しい住まいづくり」の実践段階に入っていきたいと思います。

第1段階は「リタイア後の生活費の見積もりと年金受給額」の把握です。

いったい、リタイア後の生活費やその他の出費はいくらぐらいかかるのか。
それと、リタイア後の収入源、年金はどれだけもらえるのか?
それが判れば、手元にいくらぐらいお金を置いておけばいいか、逆にいくらぐらいを『終の棲家』の取得にかけられるかが判ります。

リタイア後の生活費はどのようにして算出するのでしょうか?

それは、現在の生活費から導きだします。

一般的には、
現在、子どもさんが同居している家庭で、リタイア後に夫婦二人になるケースの生活費は現役時代の70%ぐらいになります。

例えば、
毎月30万円ぐらいで生活している方なら21万円ぐらい。
毎月40万円ぐらいで生活している方なら28万円ぐらい。
といった感じです。

既に子どもさんが独立して二人暮らしのご家庭ではここまで下がりませんし、中には現役の時と同じぐらいの生活レベルを維持したいという方もいらっしゃいます。

家計簿を付けていれば、生活費がいくらぐらいかかっているかというのは、スグに判るのですが・・・
残念ながら、家計簿をきっちり付けているのは20人に一人、つまり全世帯の5%ぐらいしかありません。

それでは、どうすればよいのでしょうか・・・

実は、ホームページに私のセミナーを聞いてくださった方専用の家計診断シートを用意しております。

今回は本コラムを読んでいただいている読者の皆さんに特別に公開したいと思います。

下記アドレスから無料家計診断のページに入れます。
http://www.lrc.jp/ks/

この家計診断は、毎月の概算で結構ですので生活費を入れることによって、あなたの家計でいくらぐらいの住宅ローンが組めるかが自動的に出てくる設定になっています。

前回のコラムでもお話しましたように、リタイア層の『終の棲家』建築には、住宅ローンを組むことをお奨めしております。
どのくらいのローンが組めるのか、一度見てみてください。

ただし、ここで出てくる数字は、あくまで概算の一般論です。
家族構成や家計の状況によって、多少誤差は出ますので悪しからず。

まずは、ローンの借入れ限度額より毎月の生活費がどのくらいかかっているかを把握してもらう方が重要です。

家計診断の数字を入力していただいた後は、そのページをプリントアウトするか、項目毎の数字をメモしておいてください。
次回はその数字をつかって、シミュレーションをしてみたいと思います。
それでは、家計診断をスタートしてみてください。

アドレスはhttp://www.lrc.jp/ks/

支出の基本となる生活費が分かったら、次は収入の基本、そう、年金の受給予定額の把握ですね。

最近でこそ、年金問題がいろいろとニュースとかでも取り上げられるので、自分の年金受給予定額を知っている方が増えてきましたが、退職直前までいったい自分はいくらぐらいの年金が貰えるか、全く知らずに相談に来る方も結構いらっしゃいます・・・

社会保険事務所に行けば、50歳以上の方の年金受給見込み額は教えてもらえます。

また、社会保険庁のホームページなどでも、簡易計算のできるソフトが導入されていて、こちらは年齢に関係なく概算の見込み額が出てきます。
より正確な数字は、社会保険事務所に行った方がよいのですが、とりあえずどのくらいもらえるかぐらいは知っておきましょう。

■社会保険庁の年金計算シミュレーションは…
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm

■他にも読売新聞の公的年金シミュレーション…
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/simulation/simulation.htm

この二つは少し入力項目が違うので、両方で試算してみて大きな差が出なければほぼ間違いはないと思います。
こちらもシミュレーションの結果をプリントアウトするかメモしておいて下さい。

次回は最初にやりました家計診断と、この年金の受給予定額を元に皆さんのリタイア後の計画を、もっと具体的にお話していきたいと思います。
ですから、この二つの数字はちゃんと把握しておいてくださいね!

今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

では次回、第四話をどうぞ、お楽しみに!

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定年後こそあこがれの住まいを手に入れよう!2住まるライフのススメ
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