 |
|
機内から見た広州の上空
|
“広州”という地名はみなさんには、さほど馴染みが無いかもしれません。同じ日本語の読みで中国には“杭州”という地名がありますが、こちらは歴史的な建造物や西湖という湖があり、観光地として有名です。一方の“広州”は香港から電車で1時間半程度という近い距離にあり、近年、商業都市として急速に発展を遂げている地域です。日本人で広州に行く方のほとんどは、ビジネスでの滞在になると思われます。私もそんなひとり。
広州への滞在は4月下旬頃。(豚インフルエンザの発生前でよかった)HISの格安航空チケットで往復5万円程度でした。安いですね~。成田発(17:00)の便で、広州白雲国際空港に到着したのは22:30分頃。途中、季節風の向かい風の影響でフライトが1時間ぐらい遅れてしまいました。日本との時差は1時間です。
 |
|
白雲国際空港の様子
|
今回の旅の目的は商品仕入れの視察。私、定年生活.comの運営の他に会社ではEC(インターネット通販)の担当もしていますので、今回はそちらの業務がメインです。入国審査を終えた頃にはもう23時になっていたので、タクシーを拾って市街地へ。タクシーに乗るときの注意点ですが、まずドライバーさんから料金を提示してくる場合がありますが、その場合、大抵は正規のメーター料金よりも割高の金額ですから、きちんとメーターで計ってもらうようお願いしましょう。あと、降車客と入れ違いに乗った場合、料金メーターをリセットしていなかったり…なんてケースもありますから注意しましょう。今回の旅では、非常に良心的なドライバーさんばかりでしたので、その点は安心でした。市街地までおよそ40分で料金は70元(約1100円)と日本に比べるとかなり安いですね。
 |
|
現地ホテル。とても綺麗で値段も安い。
|
ほどなく、市街地についてホテル(中国語では「酒店」と書く)へチェックインしました。現地のホテルですが、まず英語はほとんど通じません。今回のホテルではクレジットカードも使えませんでした。中国で英語が通じるのは、空港と4~5つ星のホテル程度ぐらいでしょう。大都市の北京や香港でも、街中では英語はほとんど通じません。もちろん、私も中国語はほとんど話せませんが、案外、ジェスチャーとかで何とかなるものでもあります(笑)。今回泊まったビジネスホテルはとても綺麗でした。2泊3日の朝食付きで200元(約3000円)ぐらいです。ちょっと小腹が空いてきたので、ちょうど合流した現地スタッフの方々と、夜の待ちに繰り出し、郷土料理“湖南料理”のお店に入りました。
中国全土からモノが集まる街”
 |
|
ビルが丸ごと問屋街という設定に圧巻。
|
翌日は朝イチで広州市内の仕入れ問屋を巡りました。世界的に景気が後退する中、中国も例外ではないわけですが、それでも経済成長率はプラス成長を続けるだけあって、朝から車の大混雑(汗)。せわしなく行き交う人々が、中国の成長を物語ってくれます。
到着した仕入れ問屋は、主に雑貨関係を扱うテナントが多数入っているビルで、1階~12階まで全部問屋!!という圧巻の光景です。ストラップや文具、革製品、おもちゃなどが目立ちます。ここは問屋ですが一般人でも売買に応じてくれるので、カップルなども、ちらほら見かけました。やはり英語は通じないので、会社間で取引をする場合は通訳を介さないと後で色々と問題が生じる危険性があります。
 |
|
3人分を食べて合計約750円。安くて美味しい♪
|
午前の仕入れを終えて、昼食の時間♪。またしても中国文化を体感するべく、地元の飲食店へ。店の軒先で小籠包を蒸かしているお店を発見!店内も賑わっているので、こちらのお店へGO!! とりあえず、まわりの人達が食べているものを指さして、「あれと同じやつ」みたいな身振りで無事に注文完了。運ばれてきた料理はとっても美味しそうでした。3人の合計で50元(750円)ぐらい。おなかいっぱいです。
二軒目の仕入先は、デジタル・家電系。これまた大きなビルにテナントがたくさん入っている問屋街です。日本でもおなじみのメーカーから、驚くべき格安が売りの中国メーカーまで、ものすごい品揃え。モノによっては、日本のネット通販で買った方が安いモノもいくつか見受けられました(メモリカードとか、液晶系とか)。残念ながら、今回の仕入の旅では総じて良い物がみつからず、ヘッドフォン2個と面白そうなストラップを数種類購入して、無念の帰国となりました(笑)。