少食にもかかわらず肥満体型の人がいます。「間食が多いからでは？」と疑っていましたが、そうではないようです。
国際肥満学会によると、肥満者のうちで食べ過ぎにより太っている人は3割に満たないとのです。
では、ほかの人はどんな理由で太っているかというと、「交感神経の低下」が原因です。
交感神経と対になっているものに副交感神経がありますが、交感神経は“昼”に、副交感神経は“夜”に働きますから、昼夜のメリハリがなくなった生活をしていると太ると、そのような結果になります。どうやら定年後にダラダラした生活をしてると太るようです。