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米国のコロナ入院患者が「10万人を超える」…ワクチンなかった昨年8月の「2倍」となったアメリカの感染状況

2021/8/31   さん

日本をはじめ、多くの諸外国で猛威をふるう新型コロナウイルスのデルタ株。特にワクチン接種が進んでいるアメリカ、コロナ対策のゼロコロナを推し進めてきたニュージーランド、オーストラリアでも新規感染者が増加し、これまでの感染症対策の見直しが求められています。

CNNは米保健福祉省の資料を引用し「2021年8月25日(現地時間)基準で、米国の新型コロナ入院患者が10万317人と集計された」と8月26日報道ししました。米国で新型コロナによる入院患者が10万人を超えたのは、冬の大拡散がピークに達していた ことし1月以降初めて。これは、今年6月の下旬より6倍以上増加している計算になります。

デルタ株の蔓延により、ワクチンを打っても急激に感染状況が悪化しているアメリカ。では他の国ではどうなのでしょうか?

ニュージーランド、ロックダウンも感染拡大

 今年2月末から半年にわたって新型コロナウイルスの感染者がゼロだったニュージーランド。8月17日にニュージーランド最大の都市・オークランドで男性1人の感染が確認されました。ニュージーランドは一人でも感染者が出るとロックダウンをすることで新型コロナの感染拡大を防止してきました。
 しかし、今回は8月17日のロックダウン後も感染者が277人に拡大。ロックダウンによる抑え込みどころか感染はどんどん拡大。ニュージーランドのクリス・ヒプキンス保健大臣は、デルタ株が「事態を大きく変えた」と説明。現在の対策は、「やや適切さに欠けているように思える」と発言しています。

豪は「ゼロコロナ政策」見直しへ

 ニュージーランドの隣国・オ―ストラリアでは、シドニー・ニューサウスウエルズ州では1日の新規感染者数が8月26日には、1000人を超えました。オーストラリアでは6月から続くロックダウンを延長していますがデルタ株の蔓延はロックダウンによっても感染を拡大させ続けています。

 オーストラリアのモリソン首相は、ロックダウンによって新規感染者をゼロに抑えることはデルタ株の出現によって極めて低くなったとして今後は重症者や入金患者数に重きを置く政策への転換を図ろうとしています。

 併せて、ワクチン接種を進めることで観戦者の重症化を抑える方向に政策を変更しています。

 米食品医薬品局(FDA)の諮問委員は「現在の各種指標は、事実上 色々な面で昨年8月よりも悪い」とし「今は国の半数がワクチンを接種しているのにもかかわらず、指標がより悪化している」と語った。また「デルタ株は巨大なゲームチェンジャーだ」と強調しています。

(文責:定年生活編集部)





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