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ネットで葬儀費用を知らべるのは僅か16%! お葬式費用で圧倒的に多い3つの声とは…。

2019/4/6 

人間が生活を営む上で必ず避けては通れないことがあります。それは「お葬式」です。人生の大きなイベントである「結婚」と比較してみたいと思います。
 
結婚を挙げる際には、「結婚式」を挙げる方も多いかと思います。しかしこれは義務ではありませんね。中には届出だけで済ます人、家族だけの集合写真を撮る方だけで済ます人もいらっしゃるでしょう。
これは個人の価値観の問題で良いのですが、お葬式は別です。なぜなら、人間はいつかは必ず亡くなります。加えて、わが国には「墓地、埋葬等に関する法律」(通称:墓地埋葬法)という法律があります。

 まず墓地埋葬法の構造について、見てみましょう。
1 死者は24時間以内の埋葬は出来ない(墓地埋葬法3条)。
2 埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。火葬は、火葬場以外の施設でこれを行つてはならない。(第4条)。
3 埋葬、火葬又は改葬を行おうとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、市町村長(特別区の区長を含む。以下同じ。)の許可を受けなければならない(第5条)。

これは埋葬許可証が必要ということですね。そして2記載の墓地意外に埋葬することや、自分で勝手に火葬することは罰則つきで禁止されています。

 要するに、
規模に関係なく死者が出た際には、お葬式は絶対に必要
ということになります。

 ここが同じ冠婚葬祭でも結婚式とお葬式の最大の違いですね。お葬式は必ずしないといけないのです。
 では、世の中で、葬儀について、情報収集を行う際にインターネット検索を利用するのでしょうか?(複数回答ですので、合計は100%になりません)。

・そもそもインターネット検索を利用しない・・63%
・依頼する葬儀社の候補を探すため…・・・・・16%
・あらかじめ依頼する葬儀社を決めていた・・・10%
・葬儀の価格・相場を調べたい・・・・・・・・20%
・葬儀社の評判やクチコミを調べる・・・・・・13%
・葬儀の流れや形式を調べる・・・・・・・・・18%
・葬儀のマナーを調べる・・・・・・・・・・・11%

 この様にネットで葬儀社のことを調べるのはまだまだ少数派であることが分かります。

 一方で、実際に葬儀を行うにあたっては利用者に多い3つの声をお届けします。
その1:高齢だから、葬儀は小さくていい
その2:介護や看護にお金がかかったからお葬式は…
その3:身寄りが少ないので葬儀は小さくて良い・・・

 お葬式に規模は関係ありません。小さくても故人を偲ぶ方が参列されれば立派なお葬式です。
 が、お葬式にはもう一つ、大きな問題があります。

費用感が分からない…。

 そうなんです。見積もりを取ってもA社は150万、B社だと30万、C社だと70万・・・全く違うのです。
 この様に葬儀は相見積もりといっても値段が違いすぎる世界でもあり、こうした点が、葬儀費用の不透明感を消費者に与えているのです。

 そこで、今、話題なのが、「よりそう」の葬儀一括見積りです。

葬儀レビ

 お葬式はどうしても亡くなった後に慌てて、葬儀会社を探しがち・・・。
 しかし、「終活」は事前の準備で余計な出費が防げることが多いのが事実です。
 まずは「よりそう」さんの葬儀一括見積で、葬儀の費用感を見てみることで故人に相応しい葬儀も見えてくることでしょう。

葬儀レビ



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