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有効な積立活用法(個人型確定拠出年金idecoや積立NISAを有効活用しよう)

2017/12/29 

近年、金融庁は“資産形成”という言葉を前面に押し出しています。
従来の“資産運用”は既にある資産をどのように活用するかという意味合いが強いのに対して、資産形成は若年層が毎月の積立投資などを通じて将来に向けた資産形成を行うという面を強調しています。
長期の資産形成をする場合にポイントになるのは積立投資です。

積立投資とは毎月一定額、同じ商品を買い増していく投資手法です。
価格が下がっている時には量(株数や口数)をたくさん買う事が出来ますし、価格が上がっている時には量は多く買えませんが価格上昇により資産が増えるという取引で、相場が上がっても良い・下がっても良いという投資手法になります。

そのような素晴らしい投資手法なのですが、今の日本では普及の仕方に問題点があるのではないかと考えています。
弊社が考える問題点とは大きく分けて2点あります。一点目は正しい(運用効率の良い)積立の方法が浸透していない点。
二点目は選択肢が多すぎて「結局何をしたらいいか」と迷ってしまって投資に踏み出せないケースが多い点です。

まず一点目。積立はとても有効な投資手法ですが、成果が出るまで10年程度は時間が欲しいのです。
積立は「時間を味方につける投資法」と言われます。買い付ける時期を分散させることでリスクを軽減していますので、運用期間が10年に満たない資金には不向きです。

また、価格変動の少ない商品で積み立てをしても大きな運用成果は望めません。積立は大きく下がる時・上がる時に運用効率が上がる仕組みです。
債券型のファンドやバランスファンドは不向きといえます。このように積立投資の正しい投資方法を知らない投資家が多いというのは非常にもったいないことです。
どうせ積立をするのであればしっかり結果の出る投資方法を活用していただきたいものです。

二点目は投資の選択肢に関する問題点です。
2017年から個人型確定拠出年金が始まり、2018年からは積立NISAが開始予定です。
しかし両制度とも分かりにくい制度です。
分かりにくいと、投資を始めようという人が調べているうちによく分からなくなり投資をやめてしまいます。
それでは制度を作った意味がありません。
海外では確定拠出年金は強制加入・自動加入といった形態をとる国が多数あります。
そうしないと加入率が著しく低下するとわかっているからです。
しかし日本は任意加入ですので、やろうと思ったけどよくわからない人は結局加入しないままです。
自己責任といっても海外は「どれを選ぶかは自己責任」というのに対して日本は“全て自己責任”と丸投げしているようです。

確定拠出年金など非常に有利な制度はぜひ活用してください。選択肢が多すぎて分からないなら、選ぶのをやめるのではなく、アドバイザーを活用してください。せっかく用意されている有利な制度や選択肢です。
なるべく早めに利用を始めましょう。

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