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クールビズ専用の襟型?ネクタイの有無で変わるビジネスシャツの選び方

2017/9/1 

【特集】 55歳からの生涯現役ビジネスファッション

「あれっ!あのシャツはクールビズ対応していないよね?」

口にはだしませんが、心の中でそう思っている女性が多いようです。ご存知でしたか? ネクタイの有無によってシャツの襟型が変わることを! ネクタイを結んだとき、その輪の部分を隠すため、シャツの襟型は75~90度を中心としたレギュラーカラーが王道でした。

ところが、ノーネクタイを中心としたクールビズが浸透したことで求められるシャツの襟型が変わってきたのです。私はのべ4,000人を超える買い物に同行してきた「服のコンサルタント™」です。そんな私からは、クールビズ専用の襟型に気づいていないビジネスマンがいまだ多いように見えます。

■クールビズ専用のシャツを見極めよう!


オバマ元大統領も愛用するブルックスブラザーズ。このブランドがつくったといわれる「ボタンダウンシャツ」。襟先が安定していることでノーネクタイであっても襟が崩れません。

これまでビジネスシャツの多くはネクタイを締めることを前提としているため、襟が75~90°開いているレギュラーカラーはじめ、開きが狭いタイプが主流でした。ところが、クールビズの浸透度合いとともに襟の角度が広いタイプも増え、180°の開きがある「ホリゾンタルカラー」も登場!

襟が開くことで、第一ボタンを開けたとき安定します。ただし、ネクタイを締める場合、ネクタイの付け根が見えてしまうので、ノーネクタイ専用シャツとして使い分けが必要なのです。

ネクタイの有無を問わず、同一のシャツを使いこなしたい方は「セミワイド」がお薦めです。襟の開きが120°程度のものを指すこの襟型は、ノーネクタイであっても襟先はピョコッと浮かず、また、ネクタイの付け根も見えないので安心です。

■色・サイズを見る前に襟型をチェックする!


同じ白シャツであっても、カッコよく見える人とそう見えない人に分かれます。その多くは襟型で決まります。カジュアルな印象に見えるボタンダウン、一方、ノーネクタイの場合はホリゾンタルを選びましょう。

また、ネクタイの有無を問わず同一シャツを使いまわすならばセミワイド。ネクタイの有無によって似合う襟型が変わるというお話しでした。

■■■ 著者プロフィール ■■■
森井良行

1979年 千葉県出身。日大法学部卒業後、一般企業を経て「服のコンサルタント™」になる。のべ4,000人を超えるビジネスマンの買い物に同行し、72歳までのコーディネート経験がある。これらの実績から東洋経済ONLINE「今さら聞けないビジネスファッションの作法」も好評連載中。公式サイトエレカジにて、ユニクロも好印象にする日々のアイテム情報を紹介!

 

今回、コラムを執筆頂いた森井良行さんは、これまで数千人もの方のファッション同行によるコーディネートを担当され、依頼者の多くは服装が変わっただけで仕事もプライベートも充実するようになりました。
 

 
その活動は新聞でも取り上げられています。2016年4月13日付読売新聞、2017年2月18日付日本経済新聞。あなたも是非、日々の服装を見直して充実した日々を過ごしてみませんか?(定年生活編集部)

 
株式会社エレガントカジュアル( http://www.elegant-casual.com/ )