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定年後の思わぬ出費で貯金半減!  戸建修繕費はこんなにかかる その2

2017/10/7 

 前回、戸建の修繕費用が832万円ほどかかると言う試算をお伝えしました。

 ≫ 定年後の思わぬ出費で貯金半減!  戸建修繕費はこんなにかかる その1

 それでは、修繕費用を確実に積み立てる方法はないのでしょうか?
 自分の意思で積立る意思の無い方は『財形住宅貯蓄』という制度があります。毎月の給料やボーナスから5年以上に亘って天引きにより、積み立てられ、工事費が75万円超などの条件を満たす修繕に充てられます。残高が550万円までは利子が非課税になります。

 火災保険を「積み立て型」にするのも選択肢の一つと言えるでしょう。例えば、損害保険ジャパン日本興亜の「THE すまいの積立保険」で保険期間を10年とし、建物に2000万円の保険をかけて満期返戻金を200万に設定すると都内の木造住宅なら月々の保険料は1万9200円となります。

 こうした積立金だけでは足りない場合、リフォームローンで借り入れることも出来ますが、ご自身の年齢や収入とのバランスに注意しましょう。ローン返済が家計の負担になりかねないからです。

 しかしなんといっても修繕費用を抑えるには早期発見が一番です。建築のプロでなくても発見できる不具合はあるそうです。
 具体的には、外壁にヒビがないか、点検口からのぞいた屋根裏や床下に雨水や漏水のしみがないかどうかなど、ご自身の目でチェックできることはしておきましょう。

(文責:定年生活事務局)
この記事は2017年6月17日の日本経済新聞の記事を参考に作成しております。