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北九州市版生涯活躍のまち(日本版CCRC)」の第一弾が発表されました

2017/12/15 

CCRCとは、「Continuing Care Retirement Community」の略ことです。

直訳すると「継続的なケア付きの高齢者たちの共同体」。仕事をリタイアした人が第二の人生を健康的に楽しむ街として米国から生まれた概念。元気なうちに地方に移住し、必要な時に医療と介護のケアを受けて住み続けることができる場所を指します。

福岡県北九州市では、シニアの「移住」や「活発な社会活動」、「安心して継続的な医療・介護が受けられる」ためのまちづくり『北九州市版生涯活躍のまち(日本版CCRC)』を進めています。
そのモデルとなるエリアの1つ八幡西区洞南地区にて、今後の基本的なまちづくりの考え方や具体的な取組内容を決定しました。

 もともと北九州市は福岡県内最大の人口を誇る都市でした。1980年代以降の炭鉱産業の衰退や、福岡市への人口流入も重なって北九州市は福岡市に人口を追い抜かれてしまいました。

 が、北九州は門司や小倉に代表されるように、九州の玄関口であり、山口等の本州からも人口流入が活発な都市です。この北九州市の中心地である八幡西区竹末・穴生・引野・若葉を中心とした地域が本モデルケースの地域に指定されました。

同エリアは、新日鐵住金八幡製鐵所の社宅が多く立地していた住宅街です。
生涯学習の拠点として地域活動リーダーを養成する年長者研修大学校の「穴生学舎」のほか、約55のクラブが活動している市民センター等が所在しています。また、約40床を有する病院や、地域の介護施設と密に連携している診療所、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等が立地し、地域づくりの活動が盛んです。
洞南四地区の山笠では多世代が協力して祭を開催する、企業と連携してエコフェスタを開催するなど、世代間連携や企業と住民の連携など多様な連携があり今後のモデルケースとして大変に注目を集めています。

今後は、おたがいさま推進事業協会の取組をベースとしながら、アクティブシニアを中心としてあらゆる世代が「次世代育成」をキーワードに、生き生きと活躍しながら暮らせるまちづくりを目指すとのこと。定年生活も今後の動向を注目しています。

詳細は下記をクリックして御覧ください。

参考資料:「モデルエリア 八幡西区洞南地区」の紹介

(文責:定年生活事務局)