定年生活.com トップ» 暮らす » コロナ禍における50代以上の方のキャッシュレス決済事情

コロナ禍における50代以上の方のキャッシュレス決済事情

2020/9/1 

クレジットカード会社のジェーシービー(JCB)が、「キャッシュレス決済に関する調査」の結果を公開しています。2020年7月に行なわれたインターネット調査には、キャッシュレス決済を利用している全国の20代~60代の男女1,000人が回答しています。以下、その回答内容をご紹介sしつつ、コロナウイルス禍での50代以上の方のキャッスレス決済抒情を見ていきたいと思います。

キャッシュレス決済の利用頻度は「1 日に 1 回以上」は32.0%

まず、キャッシュレス決済利用者(1,000 名)に、キャッシュレス決済の利用頻度を聞いたところ、「1 日に 1 回以上」は32.0%、「週に 1~3 回程度」は 46.6%、「月に 1~3 回程度」は 16.8%となりました。
過去の調査結果(※)と比較すると、「1 日に 1 回以上」と回答した人の割合は、2019 年 7 月調査 26.8%→2020 年3 月調査 31.0%→今回調査 32.0%と、上昇傾向となりました。


(出典:JCB)

お店でキャッスレス決済が出来ないとわかったら・・・

 キャッシュレス決済に対応していないことが、消費者のお店選びにどの程度影響しているのでしょうか。
キャッシュレス決済利用者(1,000 名)に、キャッシュレス決済が利用できないとわかった店舗について、利用意欲が下がるか聞いたところ、「とても下がる」は 15.0%、「どちらかというと下がる」は 41.2%で、合計した『下がる(計)』は 68.5%となりました。

 過去の調査結果と比較すると、利用意欲が下がると回答した人の割合は、2019 年 7 月調査 53.5%→2020 年 3 月調査 59.6%→今回調査 68.5%と、大幅に上昇しました

 また、飲食店などでキャッシュレス決済が利用できないとわかって、お店の利用をやめたことがあるか聞いたところ、「頻繁にある」は 6.5%、「時々ある」は 19.0%、「まれにある」は 22.9%で、合計した『ある(計)』は 48.4%となりました。過去の調査結果と比較すると、2019 年 7 月調査 39.3%→2020 年 3 月調査 42.2%→今回調査 48.4%と、こちらも上昇傾向がみられました。

コロナウイルス禍でオンライン決済について

 続いて、オンライン決済やオンラインでの申し込み・手続きの利用状況について質問しました。
キャッシュレス決済利用者(1,000 名)に、コロナ禍のくらしでオンライン決済を行うことが増えたか聞いたところ、「非常にあてはまる」は 18.3%、「ややあてはまる」は 40.2%で、合計した『あてはまる(計)』は 58.5%となりました。

 年代別にみると、20代が71.5%、30代が64%、40代は、59.5%、50代は53.5%、60代は44%と、年代が上がるつれ、オンライン決済の利用比率は下がるようです。
 抵抗感が強いと推察れますが、60代でも44%もの方がオンライン決済を行っているのはむしろ高いといえるでしょう。
 
 またコロナ禍のくらしでサービスの申し込み・手続きをオンラインで行うことが増えたかという点では20代が78%、30代が66.5%、40代が62%、50代が59.5%、60代は46.5%の方が増えたと回答しています。

現金からキャッスレス決済への流れが・・・

2020年5月に、厚労省が発表した新型コロナ対策の「新しい生活様式」でも、キャッシュレス決済の利用が推奨されています。そこでこれまで現金を使用していたが、キャッスレス決済の利用が増えたかという点も以下の様な結果になっています。


(出典:JCB)

 この結果では、50代が69%と30代や40代よりも多くなっている結果となっています。この点は50代以上の方が現金からウイルス感染するリスクを警戒している傾向があるのかもしれません。
 

使用するキャッスレス決済はクレジットカードが多い

 本稿のまとめとしていくつかあるキャッスレス決済のうち、一番使われている方法をご紹介します。クレジットカードが82%強と圧倒的に多いことが分かります。

 
(出典:JCB)

 電子マネーやQR決済はクレジットカードに比べると浸透していないといえるでしょう。

(文責:定年生活編集部)

 



定年生活ではLINEのお友達を募集しています☆以下のQRコードからお友達登録をしていただきますと、LINEだけでのお役立ち情報をお届けします。
定年生活ではLINEのお友達を募集しています