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災害前に備えたい。災害時こそ味の楽しみをいつもの“常温保存調味料”で実現するローリングストックをご存知ですか?

2020/9/9 

超大型と言われている台風10号の九州直撃に代表されるように、大規模な災害が相次ぎ、避難や自宅での生活(ステイホーム)を余儀なくされる方も多いかと思います。自身は優に及ばず、昨年の9月に千葉県地方を襲った大型の台風(令和元年房総半島台風)では、大規模な停電が発生。停電世帯の復旧には3週間近くかかる事態となりました。

 この様に、地震のみならず台風といった比較的、頻繁に起きる自然災害でも大牙停電が起きると生鮮食料品の管理も出来なくなり、非常食に頼る生活を余儀なくされます。
 だからといって乾パンを買っておくのもあまりお勧めできません。缶パンなどのいわゆる“非常食”は、費用の面でも割高ですし、栄養の偏りや、賞味期限の管理も負担になります。そこで、今回は日ごろから準備できる災害用非常食の準備について見ていきたいと思います。

まず家に食材が何日分あるかを確認しましょう。

 まずできることとして、冷蔵庫の備蓄を確認しましょう。そこでだいたい何日分の食糧が常備されているかを確認しましょう。もちろん、生鮮品もあり、保存がきかない食料もあるかと思いますが、保存できる食料品はどのくらいありますか?
 こうした食料を多く備えておき、それをふだん食べて消費しながら、買い足していくことで、一定の量の食料がいつも家に備蓄されているようにしましょう。こうした考え方は

ローリングストック

 と呼ばれ、今、注目されています。

定期的に消費し、買い足すことで非常食の管理につながる

 防災セミナーに参加し、「非常食は10日分用意してください」と言われて困惑された方も多いのではないでしょうか?そもそも10日分用意しても食べきれるわけではないし、置場にも困るという方も少なくないと思います。
 そんな時にはスーパーで少し多めに食料を買い、日ごろの生活で消費します。消費した分を買い足していきます。この様なサイクルにすることで負担なく、ストレスなく、食料品を備蓄することが出来るでしょう。

 また最近では主婦目線で災害レシピを考案する「いつもしも」というサイトでも災害時の食事についての提案されています。

https://itumosimo.jp/vegetable-recipe/

 こうしたレシピを知っておくことで非常食のレパートリーを増やすことも出来ます。

災害時にちょっと使える調味料を用意しましょう・・・

 災害時には味が自分に合わないものであったすることも多いはずです。そんなときにそこでそんなときに使える調味料も日ごろから用意しておきましょう。冷蔵庫が使えなくなると傷んでしまうものもあるので常温で保存できる調味料があると便利です。以下がその代表例です。

【個包装調味料】
冷蔵保存の調味料は停電で傷む可能性が! 個別包装のものがあると便利。

【ピーナツバター】
未開封なら常温保存可能。支給されるパンのちょい足しに。カロリー摂取にも効果的。

【粉チーズ】
常温保存できるうえ、カルシウムが豊富なものも。洋風のちょい足しにぴったり。

【常温保存可能な醤油】
開栓後も90日間常温保存が可能。ふだんから使えばわざわざ備蓄しなくてもよい。

災害時の食事を考えることは災害時のストレス軽減にもなります

 いわずもがなですが、災害時にはトイレが使えない、お風呂に入れない、水がない、電気がないといったように不便な生活を余儀なくされます。そうしたストレスが多い環境、健康を悪化させる環境で食事もありきたりな非常食では、本当に健康を害することになります。

 災害時に避難した方は異口同音に「暖かいものが食べたい」
 というように災害時の食事に不満を持つ方が多いです。

 こうした事態に陥らないためにも非常食は特別に備えるものではなく、ふだんの食生活の延長線上にあるものとして日ごろから準備をしていきましょう。

(文責:定年生活編集部)







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