定年生活.com トップ» 暮らす » コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)1位は本厚木! そしてあの街の人気が急上昇!

コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)1位は本厚木! そしてあの街の人気が急上昇!

2020/9/16 

日本最大級の不動産・住宅情報サイトである「LIFULL HOME’S」より、2020年4月以降で「住みたい街に対する意識に変化があるか」について賃貸ユーザーの動向に注目して緊急調査を実施し、首都圏(1都3県)での街(駅)ランキングを算出しました。

新型コロナウイルスの影響が拡大する昨今、自宅を借りる形で住む人々の住まいの選択にはどのような変化があるのかを見ていきたいと思います。

https://www.homes.co.jp/cont/data/corona_s_ranking_shutoken/
(順位は上記ページよりご覧いただけます)

1位は本厚木

 栄えある1位は本厚木でした。本厚木と聞くと、なんとなく東京メトロ・千代田線をよく利用される方にはなじみがある地名かもしれません。代々木上原駅から小田急線に乗り言えれする千代田線の一番・遠い終着駅がかつては本厚木駅でした。「準急本厚木」行きです。現在はダイヤ改正により、伊勢原駅まで行く電車が運行されるようになりましたが、ホームライナーなども運行されるようになり、本厚木駅は首都圏に勤務する方のベッドタウン的な位置づけになっています。

 現在は、厚木市ホームページによりますと、子育て環境日本一に向けた取組に加えて、アミューあつぎの再整備、本厚木駅南口における再開発事業を着実に推進してきたことに加え、今後は本厚木駅東口の厚木バスセンター東側区域である中町第2-2地区周辺での複合施設(市庁舎、図書館、国県の行政機関等)や、本厚木駅北口の再整備を進めていることが分かります。

https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/atsugi/shinoaramashi/ranking/d049738.html

(詳細は上記・厚木市のホームページからもご覧いただけます)

 こうした子育て世代のファミリー層に着目し、ファミリー層にフォーカスした再開発を行っていることが人気になっている理由と言えそうです。

2位の葛西は交通アクセスが充実

 1位は本厚木で、2位は昨年と変わらない葛西でした。葛西駅は東西線の駅ですが、1日の乗降者数が2003年には91,511でしたが、2019年には、107,152人と非常に増加していることが分かります。
 葛西と聞くと葛西臨海公園のイメージを持たれる方が多いでしょう。

 この葛西臨海公園には、京成バスが葛西臨海公園方面も含めて、5路線が発着。小岩駅、東京臨海病院、亀有駅、葛西臨海公園駅、東京ディズニーリゾート、東京スカイツリータウンへ向かうバスが運行されています。また羽田空港・成田空港への空港連絡バスも発着しており、バスアクセスが良いエリアといえるでしょう。また葛西駅から東京の中心部・大手町まで18分・199円で行けるのもポイントでしょう。

 3位は北関東の玄関口である大宮駅。昨年の5位より2ランクアップしています。

橋本が大幅な順位上昇・・・

 今回のランキングでは特に以下の街が大幅に上昇しています。

第6位・西川口(前年20位より14位上昇)
第23位・立川(前年46位から23位上昇)
第29位・橋本(前年62位から33位上昇)

 この3つの街についての特徴を見ておきたいと思います。
 まず、第6位の「西川口」周辺には風俗店が多く、一時は200を超えるの店舗が並んでり、「西川口」というのは風俗街というイメージがありました。さらに駅東口からは「川口オートレース場」への無料バスが出るなど、ギャンブラーが集まる街としても有名で、決して良いイメージがある街ではありませんでした。
 しかし2000年代初頭の取り締まり強化により、風俗店が減少。それに代わって急増したのが、中国料理の飲食店だったのです。

 いまや「西川口」駅周辺は、本場の四川料理や香港飲茶のほか、東北料理や蘭州料理、ウイグル料理など、本国でも珍しい中国料理に舌鼓が打てる街として、遠方からもファンが訪れている街に変貌しました。


(写真説明:西川口駅東口)

 次に第23位の立川です。JR中央本線・南武線・青梅線が乗り入れ、多摩地区最大の乗車人員数の立川駅と、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線の立川北駅・立川南駅があり、400万人の人口を有する東京三多摩地区の中心都市として、商業施設やオフィスが集積している多摩エリア最大のエリアです。
 また駅近くにあった広大な空き地が「GREEN SPRINGS」として再開発されたり、IKEAや昭和記念公園など、生活に必要ない施設や商業施設、自然豊かな公園がバランスよくある住み心地の良いエリアであるといえるでしょう。

 最後に大幅に躍進した「橋本」。JR東日本の横浜線と相模線、京王電鉄の相模原線の2社3路線が乗り入れている駅です。もともと橋本は、工場の街として有名でした。2010年に閉鎖された日本金属工業相模原製造所跡地に相模原市内最大のショッピングモールとして「アリオ橋本」が建設され、生活に必要なことは全て調達できることからも生活に便利な街でも有名です。

共通するのは新宿駅へのアクセス

 今回、上昇した本厚木、立川、橋本は新宿駅からのアクセスが良いことでも知られています。新宿駅は1日の乗降者数が360万人を超える世界一の乗降者数を誇る駅と言われています。そんな新宿駅からのアクセスは、
 本厚木は小田急線一本、最速約47分で503円で到着できます。
 立川は、JR中央線で最速26分、473円で到着できます。
 橋本は京王線で最速38分、387円で到着できます。


(写真説明:橋本駅に入る京王線)

 今回の結果から「新型コロナウイルスの影響をできるだけ避けたい」という意向や、テレワーク(在宅勤務)を導入する企業が増え毎日の通勤時間を考慮しなくてもよくなったことで都心近くの利便性だけでなく、「感染リスクに対する安全性・安心感にも着目して住むところを選びたい」という意識に加えて、都内のビックターミナルへのアクセスの良さが重要視されているこが窺えます。

(文責:定年生活編集部)
参考文献:本文中に引用のもの
 

 



定年生活ではLINEのお友達を募集しています☆以下のQRコードからお友達登録をしていただきますと、LINEだけでのお役立ち情報をお届けします。
定年生活ではLINEのお友達を募集しています