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神奈川県が推奨するコロナウイルス禍における新しい会食マナーについてご紹介をします

2020/11/22 

コロナウイするの影響が長期にわたり、政府は打撃が大きい飲食業や観光業を救うために「go to イート」や「go to トラベル」などの政策を実施しています。一方で、会食による人の移動が増えることで新型コロナウイルスに感染する方が急速に増え、今や第3波が来ていると言われています。

11月10日の新型コロナウイルス感染症対策分科会「緊急提言」では、「感染リスクが高まる「5つの場面」」として、「大人数、例えば5人以上の飲食では、感染リスクが高まる」ことが示されました。

これに対しては神奈川県の黒岩知事は「人数が少なければ感染のリスクが少なく、多ければ高いとは思わない」と発言し、神奈川県毒の会食の取り組みについて提案、紹介をしています。
今回はコロナウイルス対策を行った会食マナーについて神奈川県が発表している動画を中心にご紹介をしたいと思います。

キーワードはMASK(マスク)

 感染防止対策のキーワードはMASK(マスク)と言われています。具体的に見ていきましょう。
対策1:「M」とは適切なマスクの着用です。

対策2:「A」とはアルコール消毒の徹底

対策3:{S」とはアクリル板等で徹底遮蔽

対策4:{K}とは換気と距離の徹底

こうした対策は既に実施されていらっしゃる方も多いはず。今回の神奈川県の提案はさらに「マスク会食の奨励」をしています。以下、流れをご説明します。

手順1:まず会食時には新しいマスクを着用します。

手順2:お店に入る際に使っていたマスクはウイルスが着用している可能性があるので、テーブルに直接置くのは控えましょう。

手順3:手指のアルコール消毒をしてから新しいマスクを着用します。

手順4:飲食をするときには耳ひもの部分を外し、丁寧にマスクを外します。

手順5:手順4を繰り返し、飲んだり食べたりを繰り返します。

手順6:飲んだり食べたりをしながらおしゃべりをする際には必ずマスクを着用します。

この様に会食時にマスク着用を義務付けることでおしゃべりの際に飛ぶ飛沫によってコロナウイルスに感染することを防止します。詳細は以下の動画からもご覧いただけます。


(上記内容を動画でご覧いただけます)

コロナウイルスは感染したからの飛沫を吸うことで感染すると言われています。自分がうつらない、うつさないようにするためにもマスクの着用する場面を少しでも増やしつつ、会食を上手に行っていきましょう。



(文責:定年生活編集部)



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