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コロナウイルス蔓延下におけるクリスマス、忘年会を楽しむための注意点と工夫方法

2020/12/23 

コロナウイルスに翻弄された2020年もクリスマスや忘年会、新年会のシーズンになりました。年末年始は会食の機会が増える時期です。一方で会食は新型コロナウイルスによる感染リスクを高めると言われています。
 親しい友人や家族とたのしいひと時を過ごすためにはどの様な注意が必要でしょうか?

感染リスクが高まる場面をおさらい

 新型コロナウイルス感染症対策分科会は「飲酒を伴う懇親会など」「大人数や長時間に及ぶ飲食」をはじめとする感染リスクが高まる5つ述べ麺を示しています。


(出典:政府資料)

会食時のポイント

・飲酒をするのであれば、以下の点を注意ましょう。

 まず世代に共通して、

①少人数・短時間で、
②なるべく普段一緒にいる人と、
③深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。

 さらに以下の点も注意しましょう。

注意点1:箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。

注意点2:座の配置は斜め向かいに。
(正面や真横はなるべく避ける)
(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。)

注意点3:食べるときだけマスクを外し、会話の時はマスク着用。
(フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要。)

注意点4:換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドライン*を遵守したお店で。

注意点5:体調が悪い人は参加しない。

飲酒の場面も含め、全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと

守ってほしいこと1:基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。

守ってほしいこと2:集まりは、少人数・短時間にして。

守ってほしいこと3:大声を出さず会話はできるだけ静かに。

守ってほしいこと4:共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。

さらには注意点が以下の動画でも紹介されていますので参考にしてみてください。

新型コロナウイルスは会食時に飛び交う飛沫によって感染しやすくなると言われています。特に会食が増えるこのシーズンはいつも以上に気を付けて頂き、周りに感染を広げないという意識を忘れないで会食に臨んで頂きたいと思います。

(文責:定年生活編集部)



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