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コロナ禍でも死者は減少 「老衰死」伸長、少子化は加速

2021/3/27 

厚生労働省が2021年1月22日に発表した2020年の人口動態統計の速報はコロナ禍が少子高齢化を加速させている実態が浮き彫りになりましたのでご紹介をしたいと思います。

前年より死亡者数は減っている

 まず死亡数。138万4544人となり、前年の速報値より9378人減っています。高齢化により確定値の死者は毎年1万7000~3万2000人のペースで増え続けてきました。減少したのは2009年以来11年ぶり。「恐ろしいウィルスなので、これまでにない多数の死者が出る」と医療界やメディアから散々脅されてこの結果であることは意外ともいえます。

以下の表は、死因の変化を示す内容です。少し詳しく見ていきましょう。

インフルエンザが激減

 例年、冬場はインフルエンザが猛威を振るいますが今年は一変。前年同期より2314人も減少しています。
 インフルエンザは肺炎や心筋梗塞などの原因となり、死につながるといわれる。肺炎の死者が1万2456人も減少したのはこれが原因ともいわれています。
 死因第2位の心疾患と4位の脳血管疾患、それに5位の肺炎など多くの疾病がいずれも前年比減になった。前年より増えたのは第1位のがんと3位の老衰です。老衰が前年より6737人も増えています。

コロナによる死者は少ない

 コロナによる死者は7672人(2月24日現在)で欧州と比べ桁違いに少ないのが事実です。英国が12万人、イタリアが9万6000人、フランス8万5000人。日本のほぼ半分の人口の諸国でこの大差。それでも日本では緊急事態を宣言。経済活動を大きく縮減させ、社会生活は一変しました。

 本当にバランスを失した対策と言えるのかどうか・・・。病床の逼迫をどの様に防ぐかに重点を置くべき内容にも思われます。



人口減少のスピードが加速・・・

 今回の人口動態統計では昨年の出生数の速報値も明らかになった。過去最少の87万2683人で前年より2万5917人も少なくなっています。2019年の「86万ショック」をさらに押し下げ84万人前後になるのは確実。今年はコロナ禍で75万人前後まで落ち込み、以降も大幅減少が続くことが予想されます。

 原因は明確です。2020年の婚姻数が前年比12.7%も減少したからです。1950年以来の戦後2番目の大きな落ち込み。日本は諸外国と異なり、出産が結婚と直結しているのが我が国。婚姻数の減少は少子化を招くことになります。

 さらにはこの10年ほどで大きく定着した「婚活」も20代・30代から大きく年齢層が上がっています。これは年々、50代以上の方向けの婚活パーティーの増加やこんかつあお厚生労働省が2021年1月22日に発表した2020年の人口動態統計の速報はコロナ禍が少子高齢化を加速させている実態が浮き彫りになりましたのでご紹介をしたいと思います。

前年より死亡者数は減っている

 まず死亡数。138万4544人となり、前年の速報値より9378人減っています。高齢化により確定値の死者は毎年1万7000~3万2000人のペースで増え続けてきました。減少したのは2009年以来11年ぶり。「恐ろしいウィルスなので、これまでにない多数の死者が出る」と医療界やメディアから散々脅されてこの結果であることは意外ともいえます。

以下の表は、死因の変化を示す内容です。少し詳しく見ていきましょう。

インフルエンザが激減

 例年、冬場はインフルエンザが猛威を振るいますが今年は一変。前年同期より2314人も減少しています。
 インフルエンザは肺炎や心筋梗塞などの原因となり、死につながるといわれる。肺炎の死者が1万2456人も減少したのはこれが原因ともいわれています。
 死因第2位の心疾患と4位の脳血管疾患、それに5位の肺炎など多くの疾病がいずれも前年比減になった。前年より増えたのは第1位のがんと3位の老衰です。老衰が前年より6737人も増えています。

コロナによる死者は少ない

 コロナによる死者は7672人(2月24日現在)で欧州と比べ桁違いに少ないのが事実です。英国が12万人、イタリアが9万6000人、フランス8万5000人。日本のほぼ半分の人口の諸国でこの大差。それでも日本では緊急事態を宣言。経済活動を大きく縮減させ、社会生活は一変しました。

 本当にバランスを失した対策と言えるのかどうか・・・。病床の逼迫をどの様に防ぐかに重点を置くべき内容にも思われます。



人口減少のスピードが加速・・・

 今回の人口動態統計では昨年の出生数の速報値も明らかになった。過去最少の87万2683人で前年より2万5917人も少なくなっています。2019年の「86万ショック」をさらに押し下げ84万人前後になるのは確実。今年はコロナ禍で75万人前後まで落ち込み、以降も大幅減少が続くことが予想されます。

 原因は明確です。2020年の婚姻数が前年比12.7%も減少したからです。1950年以来の戦後2番目の大きな落ち込み。日本は諸外国と異なり、出産が結婚と直結しているのが我が国。婚姻数の減少は少子化を招くことになります。

 さらにはこの10年ほどで大きく定着した「婚活」も20代・30代から大きく年齢層が上がっています。これは年々、50代以上の方向けの婚活パーティーの増加や婚活アプリの造感度からも明らかです。

 高齢者が大半である死者が少なく、出生数も先細り。国の計画を上回るスピードで少子高齢化が進む我が国はいよいよシルバー大国の道を爆走していると言えるでしょう。

(文責:定年生活編集部)
参考文献:本文中に引用のもの



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