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【広告】測量士補と土地家屋調査士試験を1年で合格するにはアガルートがオススメ

2023/7/5 

測量士補と土地家屋調査士を1年でW合格するために

土地家屋家屋調査士を目指すにあたって、毎年5月に実施される測量士補試験と10月に実施される土地家屋調査士試験にダブルで合格したい!そう考える土地家屋調査士試験受験者の方は多いかと思います。
 そんな方に悩む方の悩みは以下でしょう。
・独学か通学か?
・通学の場合、どこの予備校にすべきか?
・測量士補と土地家屋調査士の勉強スケジュールをどうすべきか?

 この様なことでお悩みの方も多いと思います。今回は測量士補と土地家屋調査士の試験を1回で同時に合格できる方法について解説したいと思います。

アガルートアカデミー

土地家屋調査士試験には午前試験と午後試験がある

 土地家屋調査士は、国の機関である法務局の「登記簿」の表題部の記載事項について、登記の申請手続を行う専門的な仕事です。土地家屋調査士の主要業務には「測量」が挙げられます。同じく測量をする資格として測量士があります。
 測量士と土地家屋調査士との最大の違いは「登記ができるかどうか」です。どちらも測量をすることでは同じですが、測量士は登記を行うことができないので、登記目的の測量をすることはできません。そのため、土地文筆などのために測量してらうということはできないのです。
 ですから登記に必要な測量は、土地家屋調査士にお依頼をするしかありません。

 そんな土地家屋調査士試験は午前の部と午後の部に分かれます。
 午後の部は民法、不動産登記法、土地家屋調査士法の択一試験と書式と呼ばれる記述式試験が行われます。要するに法律系の試験です。
 一方、午前試験は測量に関する試験が問われます。
 が、この午前試験は、測量に関する知識を有する方は免除されます。測量士、測量士補、一級建築士、二級建築士と呼ばれる方です。

 そのため、多くの方は毎年、午前試験より試験が簡単とされている測量士補の資格を取得し、午前試験の免除認定を受けたうえで、土地家屋調査士試験の午後試験に臨みます。

測量士補試験合格のためには・・・

 測量士補試験とは、毎年5月の中旬に実施される試験です。測量士補とは、地図などを作成するために行う測量について測量士が作成した計画に基づいてその作業ぬ従事する者です。
 測量士補試験は、問題数は28問で18問に正解すると誰でも合格できる試験です。
 令和4年の合格率は44.1%です。
 参考までに平成25年から令和4年までの測量士補試験の受験者数と、合格者数、合格率は以下の通りです。

年度受験者数合格者数合格率
令和4年12,556人5,540人44.1%
令和3年12,905人4,490人34.8%
令和2年10,361人3,138人30.3%
令和元年13,764人4,924人35.8%
平成30年13,569人4,555人33.6%
平成29年14,042人6,639人47.3%
平成28年13,278人4,767人35.9%
平成27年11,608人3,251人28.0%
平成26年11,118人4,417人39.7%
平成25年10,596人2,248人21.2%

 そんな測量士補の試験科目は以下の通りです。
・測量に関する法規
・多角測量
・GNSS測量
・水準測量
・地形測量
・写真測量
・地図編集
・応用測量

 内容はすべて測量に関する分野になります。GNSS測量とはGPS測量を指し、地形測量とは、建物の配置とかを学習する内容です。写真測量はドローンとや航空機など上空からの測量を学習する内容です。
 応用測量とは、こうした測量の知識や技術を公共事業に生かす応用的な測量の知識を習得する内容です。

 すべてで28問出題され、18問正解すると合格するわけですが、大事なことは問題が文章問題が17問、計算問題が11問出題されるということです。
 18問正解しないと合格できないので、計算問題を一切避けてしまうと、合格ラインには到達しないことになります。また計算問題の回答に当たっては電卓の使用が出来ません。
そのため、筆算になれる必要があります。

 そんな測量士補試験で令和4年に96.3%の合格者を出しているのがアガルート。2013年に創業した新興資格予備校ですが特に測量士補や土地家屋調査士では高い実績を出しています。令和4年の測量士補の合格者は5,335人という計算になります。

 そんなアガルートの測量士補の講座に申し込むと届いたのが写真の3冊です。

 テキストはB5サイズの大きさで216ぺージと非常に薄いです。さらにアガルートのテキストにはテキストの巻末に該当ページとリンクした過去問題集のページが掲載されています。これはアガルート・中山講師のアイデアで該当ページを聞いた後にすぐに過去問題集に取り組むことが出来るようになっています。そのため、アガルートの講義を聞き終わると過去問題集を1回、終了している算段になります。

アガルートアカデミー

土地家屋調査士の合格率は・・・

 次に土地家屋調査士試験を見てみます。土地家屋調査士試験は毎年10月の第3日曜日に筆記試験、合格者は翌年1月に口述試験が行われます。
 ここ以降は午前試験免除を前提に午後試験のことを中心に見ていくことにします。
 まず土地家屋調査士試験気になる合格率です。直近の受験者数、合格者数、合格率をまとめてみました。
 

年度受験者数合格者数合格率
令和4年度4,404人424人9.62%
令和3年度3,859人404人10.47%
令和2年度3,785人392人10.36%
令和元年度4,198人406人9.68%
平成30年度4,380人418人9.54%
平成29年度4,600人400人8.69%
平成28年度4,506人402人8.92%
平成27年度4,568人403人8.82%
平成26年度4,617人407人8.82%
平成25年度4,700人412人8.77%

 この様に見ていくと合格者数は400名前後であることが分かります。令和2年と令和3年は新型コロナの影響で受験者数が減少したことが合格率の上昇につながったものと思われます。
合格率は受験者数が少ない令和2年と令和3年は合格率が10%台ですが、これは少し高いと見るべきでしょう。平成26年と平成27年は同じ合格率ですし、平成30年以降は9%以上ですので、概ね合格率は9%程度と見るのが穏当でしょう。

 この合格率は高いと見るべきでしょうか?難関と見るべきでしょうか?

 答えは「難関」と見るべきです。

 それは毎年10%を超える合格率を出す行政書士試験より合格率が低いといった数字上の問題だけではありません。
 土地家屋調査士試験はいわゆる「記念受験者」、「お試し受験」の方が非常に少ない試験として知られています。同じ法務省実施試験である司法試験や司法書士試験と聞くと「聞いたことがある」と答える方も多いかもしれません。

 が、土地家屋調査士は同じ法務省実施試験ではありますが、司法試験や司法書士試験ほど有名ではありません。それは裏を返すと、お試し受験がいなくて、受験者全員は合格当落線上で凌ぎを削っていることを意味します。

 土地家屋調査士試験には基準点というのがあります。俗にいう足切です。
 基準点は択一式が32,5点、記述式が30.5点となっています。合格点にはこれに10点以上プラスした73.5点が合格ラインと言われています。

 ロースクール出身者が多い司法試験の合格率が40%を超えたとしても誰も簡単な試験だと思わないのと同じですね。

 

測量士補と土地家屋調査士を同時に1年合格するための学習スケジュール

 では、土地家屋調査士に1年で合格するにために測量士補試験と土地家屋調査士試験の学習の同時並行はどの様に進めるべきでしょうか?
 まず土地家屋調査士試験の午後試験の中身を見てみましょう。
 土地家屋調査士試験の午後試験は択一問題として、民法が3問、不動産登記法が16問、土地家屋調査士法が1問出題されます。配点は1問2.5点で20問ですから50点満点になります。
 さらに記述式試験として土地と建物に関する座標軸や面積を求める計算や図面を作成する問題が出題されます。配点は1問25点で合計50点です。

 上述したように基準点も低くなく試験問題数も多い土地家屋調査士試験はかなり正確性が要求されると言って良いでしょう。

 勉強法としては択一式から始めるべきです。
 そして科目は民法から始めるのがベストです。それはメイン科目の不動産登記法をメインで取り組みたくなりますが不動産登記法は手続法です。
 実体法である民法の知識があって、理解ができる分野ですのでまずは民法から勉強して不動産登記法を同時に理解する一石二鳥作戦を展開することが有利と思われます。

 記述式試験用の知識は択一知識だけで充分なので、この一石二鳥作戦を堂々と展開することが合格に近づくことにもなります。

アガルートの土地家屋調査士講座の強み

 アガルートの土地家屋調査士講座の強みは3点です。合格ゼミ、万全のサポート体制と豊富な単科講座です。

 合格ゼミとは、過去問レベルから一歩進んだ中山講師オリジナルの択一式問題と記述式問題を通じて,基礎知識と応用知識を実践的に身に着けていくゼミ型の強化講座です。合格に必要な知識を俯瞰した講義だけでなく,ゼミ受講生と中山講師によるオンライン「座談会」が含まれることが大きな特長です。添削ありクラスでは事前に提出された記述式問題の答案を中山講師が直接、添削をするので、講師から直あ説指導を受ける機会が得られる貴重な機会と言えます。

 ゼミはただ講義を聞くだけでなく、講師と受講生の双方向コミュニケーションを通じて問題への理解をより深められる貴重な機会ですので、意見交換を通じたアクティブラーニングでの学習を志向される方には大変おすすめです。

 アガルートはサポート体制も充実しています。
 通信講座の最大の魅力は、プロのによるサポートを受けられることだといえます。ここでは、アガルートの土地家屋調査士講座のサポート体制について詳しく見ていきます。
 まずはfacebookを使った無制限の質問制度があります。勉強によって生じた質問はいつでも質問が出来て回答が得られるサービスです。

 また、アガルートの土地家屋調査士講座ではオプション追加で定期カウンセリングを受けることができます。
 こちらのカウンセリングでは、月一度30分ほどの時間で講師が直接受講生の学習相談に応じます。
 現にサービスを受けた方の感想です。


 
 第3にアガルートの単科講座も豊富です。既にある程度、独学で勉強をされる方などで弱点を潰したい方は単科講座を選んで受講することができます。
 単科講座は以下の13種類があります。

・【午前の部】過去問完全解説講座
・新・定規の使い方講座
・法改正対策過去問解説講座
・択一式過去問解説講座
・[中山式]複素数計算
・記述式過去問解説講座
・実践答練
・記述式計算ステップ講座
・直前予想模試
・書式ひな形対策講座
・記述式過去問実演講座
・作図特化答練

なお、どのコースを受講すれば良いか分からない場合は、講師に直接受講相談することも可能なので、ぜひ活用しましょう。

まとめ

 ここまで、アガルートの土地家屋調査士講座について解説してきました。
 アガルートの講座は、費用が相場より安い一方、教材が徹底的な分析に基づいてわかりやすく、手厚いサポートを受けられるのが特徴です。
 開講は2018年とつい最近でこの点は例えば東京法経学院に劣ることは否めません。
 しかし、近年、目覚ましい実績を上げているのも事実です。
 あなたもアガルートの通信講座を受講して、土地家屋調査士への一歩を踏み出してみませんか?

アガルートアカデミー

(文責:定年生活編集部)



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