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資格試験受験の際の体調管理にはタニタの体重計を使って管理しよう

2023/2/22 

これから何かの資格を得ようと別居ウを始めたが、太ってしまった・・・。体重計に乗って、愕然とした。体重計に乗るのが怖い・・・。今回は50代からの受験で「受験期間になってどんどん体重が増えた、太った」という受験生のほうが多い様です。

年齢を重ねるごとに代謝が悪くなる中で、受験期間に太らないためにはどうすればいいのでしょうか?
今回の記事では、そんな「50代からの受験生が太る理由と太らないための対策」を紹介していきます。



受験期間中に太る原因

 受験期間に太る最大の要因。それは消費カロリーを摂取カロリーが上回るからです。
 考えてみれば当然です。ではどうしてそうなるのでしょうか?

単純に食べ過ぎる

 太る最大の原因はズバリ

 食べ過ぎる

 ことでしょう。50代以上の受験生であれば、特に仕事と両立が当たり前です。家庭サービスもあります。空いたわずかな時間に抗議や模試を受けるわけです。答案練習会でおもったほど、点数が伸びないと言ったこともあると思います。
 そうしたストレスから食べ過ぎてしまうということです。結果としてどんどん太っていくことにつながっていきます。

食生活が乱れる

 食生活が乱れるのも太る原因です。通信教育であれば、勉強する時間は自分で決めることが出来ますが、通学の場合、そうはいきません。普通であれば食事時間に口座がある場合もあるでしょう。
 
 そのため、講義終了後の遅い時間に間食みたいなカップラーメンやお菓子を食べて利することで空腹を満たす人も多いでしょう。人間の脳の構造上、人は勉強していると甘いものが欲しくなります。
 甘いものやカップラーメンはカロリーが高い食べ物です。
 こうした食生活の乱れも結果として太る原因になります。

運動不足になる

 資格の勉強をしていると当然ですが、座る時間も長くなります。何時間も椅子に座ったままでいるとそれだけで血行が悪くなり、代謝が悪くなります。これも太る原因です。
 1日何時間も椅子に座って急にほとんど運動をしない日常になることによって、消費されるカロリーも格段に少なくなっていきます。
 その結果、脂肪が燃焼されずに太ってしまいます。

受験太りを防ぐ為には

 せっかく、明るい未来を築くために一念発起して資格勉強しているのに太ってしまって健康を害してしまったのでは元も子もありません。
 では勉強期間中に太らない様にするにはどうしたらよいでしょか?

定期的に体重測定をする

 まずはありきたりな方法ですが、体重計を買って体重を常にコントロールしましょう。
 今回、おススメするのは「タニタ」の体重計です。タニタは、体重計、体組成計、ヘルスメーター、クッキングスケール、活動量計、歩数計、塩分計、血圧計、睡眠計、タイマー、温湿度計などを販売する健康をサポートする会社です。

 一つ目はの体重計は、「アナログヘルスメーター HA-851」。値段が2,200円(税込)とリーズナブルなのが特徴です。シンプルな庵ログ表示です。

 温泉などで体重計がおいてある場所で見たことがある方も多いかと思います。単純に体重だけを調べたいという方におススメです。
 
 次にご紹介するが、「デジタルヘルスメーター HD-660」。約B5サイズの小型・軽量タイプなので収納や持ち運びにも便利。ブルー・ピンク・パープル・ホワイトの4色から選ぶことが出来るのが特徴です。
 乗るとスイッチが入るステップオンタイプ。単三乾電池2本で動かせます。

 アナログタイプと違って、小数点単位まで正確に測っておきたい方にはこちらがオススメでしょう。

食事に気を付ける

 体重計で体重を測る習慣がついたら次は食事に気を付けましょう。
 なるべく自然野菜を多くとり、そして水分として1.5リットルから2リットルぐらいの水分を取るようにしましょう。

 また精製した食品を取らないことも重要です。精製した食品は栄養素が抜けており、血糖値も上がり安くなっています。
 また白米よりも玄米や五穀米と言ったご飯を食べるのも良いでしょう。

甘いものを食べるには黒糖にする

 勉強期間中は断酒をしたりする方も多いと思います。そうなると、甘いものに手が伸びる方も多いと思います。
 その場合、甘いものは「黒糖」がオススメです。
 糖分は体内に入るとすぐに吸収されます。頭が疲れた時に頭の回復にも繋がります。
 また黒糖は白砂糖と違って、ミネラルや鉄分が多いのも特徴です。

1回の勉強時間を2時間と区切り、合間に簡単な運動をする

 人間の集中時間はそんなに長くは続きません。5時間も6時間も勉強するということはなかなか難しいものです。
 そこで、2時間勉強したら15分は休憩し、その間に簡単な運動してみましょう。
 これには効果が2つあります。

 まずは2時間程度の模試受けるにあたって、2時間の勉強という形で勉強のリズムを作ってみましょう。
 ↓
 その上で、15分の休憩を取る。
 ↓
 また2時間の勉強をする。

 この15分の間に散歩をしたり簡単な運動をします。
 ただ単に散歩をするだけではなく、散歩先の公園などのベンチに座って、そこで暗記系の勉強をするのもおすすめです。
 気分転換になるだけではなく、外に出ることで運動不足解消にもなります。

夜型人間から朝型人間へ

 勉強のみならず生活の中心を夜から朝に変えることも太ることを防止できるでしょう。
 毎朝、7時に朝食をとる習慣だとします。その前に2時間勉強をするとすれば、朝5時に起きて勉強をすると2時間の勉強時間を確保できます。
 朝早く起きようとすれば、夜更かしは出来なくなるので、夜も早く寝ることになります。6時間寝るとすれば午後11時ごろには休む計算になります。
 結果、規則正しい生活になることになります。規則正しい生活をする人とそうではない人では太りやすさが変わってきます。さらに、勉強の質も体の調子も異なってきます。

 勉強時間も確保できて、太りやすさをコントロールできる。まさに早起きは一石二鳥と言えるでしょう。
 是非、実践してみてください。

 以上、資格の勉強期間中に太る原因と対策をお伝えしました。
 まずは自身の体重を知る上でも体重計を買って、測るところから始めてみましょう。




 

(文責:定年生活事務局)
参考文献:成川豊彦『成川式短答マーカー合格法』(2010 PHP研究所)



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