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【広告】LECの土地家屋調査士講座の費用や講師陣の特徴、LECオリジナル講座をお伝えします

2023/8/31 

「LECの土地家屋調査士講座に対する評判・口コミってどうなの?」
「受講費用はどのくらい?講師陣の特徴は?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

LECは東京法経学院同様、土地家屋調査士の講座で通学型・通信型と双方の学習形態を用意しており、全国に50か所以上に校舎があるため通学しやすい予備校としても有名です。
そうした意味でも東京法経学院とLECを比較検討する方が多いと思います。

今回はLECの土地家屋調査士講座の特徴についてご紹介をしたいと思います。

LEC社名ロゴ

LECの土地家屋調査士講座の料金

 LECの土地家屋調査士講座では、初学者向け講座と学習経験者向け講座の2種類があります。混乱を招くといけないので代表的なコースのみを御紹介しています。

コース受講形態料金
土地家屋調査士&測量士補W合格コース通学+答練は会場受験346,500円
土地家屋調査士&測量士補W合格コース通信+答練は自宅受験297,000円
学習経験者向けフルコース通信+答練は自宅受験308,000円

 この様に見てみると30万円台が受講料ということになりそうです。
 次に、LECの土地家屋調査士講座の中で最もベーシックな「土地家屋調査士合格コース」と、他社の類似コースを価格の点から比較した表です(アガルートは通学講座がないので対象から除いています)。

学校名コース料金
LECインプット完成講座336,600円
東京法経学院測量士補スピード合格講座314,200円
早稲田法科専門学院「調査士総合Aパーフェクトコース」352,000円

 この様に見てみるとLECの土地家屋調査士講座は東京法経学院よりは少し高く、早稲田法科専門学院よりは少し安いと言った相場になります。
 少し割高感を感じるかもしれませんがLECの土地家屋調査士講座合格目標 学習経験者向けコースのうち以下のコースを受講され、合格されると受講料が返金されます。

・・フルコース
・コンパクトコース
・書式強化コース
・ベースアップコース

この全額返金制度があることによって、受講のハードルは大きく下がるでしょう。
また合格へのモチベーションを高める良い材料にもなるため、受講生にとって非常にありがたい制度であるといえます。

LECの安心の学習サポート

 LECは1979年に設立された老舗の資格試験予備校です。そんなLECではとかく孤独に陥りやすい土地家屋調査士の勉強において他社と比べてもそん色ない手厚い学習サポートがあります。以下、LECが誇る土地家屋士試験受験のサポート体制をご紹介します。

教えてチューター・教えてメイト

講座について、分からないところがある場合、「教えてチューター・教えてメイト」から質問ができます。教えてチューター制度とは、LECフォロースタッフに質問することができます。
受講中の”?”を分からないままにしない!質問は、受講期間内であれば何度でもご利用いただける制度です。
また「教えてメイト」では受講生同士で質問・相談の共有や、互いの質問への返答などのサービスを受けることが可能です。

この様にLECのサポート制度を使うことでとかく孤独で自己流になりがちな受験生活をサポートしてくれる強力なツールとなります。

記述答案添削指導オプション(有料)

 土地家屋調査士試験は「時間の試験」とさえ言われています。
 というのも択一問題20問と記述式問題2問を合計2時間半という試験時間内で回答する必要があります。そのため、記述式試験が完全に回答できない受験生が多いと言われています。そんな記述式試験については択一試験と違って回答が一義的に出る試験でもありません。

 また記述式試験では条文の知識とは別の計算・作図の能力が必要とされ、特に計算の能力では複素数平面という独自の能力が必要とされます。
 そんな試験ゆえに自分の答案が正しく書けているのか不安になる方も多いのが特徴です。
 そこで、LECの受講生サポートシステムとして登場したのが『記述答案添削指導オプション』(有料)です。
 チェックしてもらいたい箇所の質問・要望を添削シートで相談すると、専門の合格者スタッフが細かく指導を受けることが出来るのが特徴です。

LECの土地家屋調査士講座のメリットとデメリット

 LECの土地家屋調査士講座に申し込む前にLECの土地家屋調査士講座のメリットとデメリットについて見ておきましょう。
 まずはデメリットから。

【デメリット】
テキストが白黒で好みが分かれる

LECのテキストは、受講者が講師のアドバイスに従って、色付けをして完成させていく前提で作られているため、色を入れる状態は白黒です。
なので、白黒のテキストを見るとちょっとやる気が落ちる方には不向きと言えるでしょう。

講義時間が長く隙間時間の勉強に不向き

LECの土地家屋調査士講座における講義は、1回2時間30分あります。
通信講座に特化した予備校では、各回の講義が30分程度で収められていることが多く、隙間時間で学習できます。一方で1回で2時間半のLECの土地家屋調査士講座はかなり長丁場になるので隙間時間に勉強するというのは向かないかもしれません。

そのため、通勤時間や昼休みなど、ちょっとした空き時間を有効活用して勉強を進めたいと考えている方は注意しましょう。

【メリット】

LECの土地家屋調査士講座は通信と通学で選べる

 LECは伝統ある大手の資格試験予備校です。そんなLECの土地家屋調査士の特徴は通学講義と通信講座を選択できる点にあります。
 通学講座では、臨場感と緊張感たっぷりの生講義を受けることができ、講師に直接質問することも可能です。やはり分からない点を
 またWebやDVDで終了した講義を受講することもできるので、欠席した場合や途中から入会する場合でも、問題ありません。

さらに通学クラスは、他の受講生と一緒に学習できるので、勉強仲間と切磋琢磨しながら試験対策がしたい方にもおすすめです。

通信講座にはWeb講座とDVD講座の2種類がある

 LECの通信講座には、通信Web講座と通信DVD講座の2種類があります。
 通信Web講座の場合は、スマホやPCを使って自由なペースで授業を受けることが可能です。
 また「早聴き機能」や「レジューム機能(続き再生機能」といった便利な機能があるので、素早く視聴したい場合や途中で中断しなければならない場合でも、快適に学習を進められます。

 一方で、好きな時間、好きな場所で学習したい場合には、通信Web講座がおすすめです。
 また、Web講座のほうがDVD講座よりも安いため、出費を抑えたい方にも適しています。

 一方で通信DVD講座であれば、TV画面で講義を視聴できます。さらに受講期間以後に教材が手元に残ることも魅力です。

LECは土地家屋調査士試験の本試験直前対策も充実している

 LECの土地家屋調査士講座の講師も充実しています。
 まず一人目は女性の木村真弓講師。2023年に土地家屋調査士を目指す方向けに「土地家屋調査士になりたいと思ったらはじめに読む本」を出版したことでも有名です。

 ハウスメーカー、不動産賃貸管理会社勤務を経て平成16年土地家屋調査士合格。その後、平成24年より講師として登壇開始。そうしたキャリアのため、土地家屋調査士のほかにも測量士補、宅建士、マンション管理士、管理業務主任者と多くの周辺資格を保有しています。

 木村講師は「合格を勝ち取る本試験2時間半の使い方」という直前講座を開講します。
 土地家屋調査士試験の午後試験は2時間半という限られた時間内で択一20問と書式問題を2問回答する必要がある正確性とスピードが要求される試験です。それは時間配分が極めて重要ということにもなります。
 そこで、木村講師が実際に35分間で17問以上を正答できる択一の解き方や書式の合格点の取り方を実演します。

 二人目は松本 智宏講師です。

 2018年度土地家屋調査士試験を全国総合10位で一発合格。行政書士の有資格者。
 土地家屋調査士の他にも測量士補、行政書士の資格を有しています。

 松本講師は合否が分かれやすいとされる民法、筆界特定、調査士法の苦手なポイントを5時間で開設する講義を開設。

 LECの講師の特徴はなんといっても他の法律系資格を取得している講師陣だということです。
 他の予備校ですと土地家屋調査士の講師は土地家屋調査士と測量士補の資格のみを有する方がほとんどです。土地家屋調査士試験は測量の知識が必要となる法律系の資格です。そのため、やはり民法や不動産登記法の知識が必要となる他の法律系資格を有する方の講義は講義に深みが増すと言えるでしょう。

合格者には受講料を全額返金

 そんなLECの土地家屋調査士講座ですがやはり受講料を躊躇する方も多いでしょう。

 LEC土地家屋調査士講座の以下のコースを受講し、条件を満たすと受講料が返還されます。

フルコース
コンパクトコース
書式強化コース
ベースアップコース

を受講したうえで

・土地家屋調査士試験に最終合格
・合格体験記の執筆に協力
・所定の期間内に所定の方法で返還申請手続

 を完了すると、受講料の全額返金が可能です。
 この全額返金制度は合格へのモチベーションを高める良い材料にもなるため、受講生にとって非常にモチベーションが高まる制度と言えます。

定年退職者・離職者応援割引

 LEC独自の割引制度として、退職者や離職者の土地家屋調査士取得サポート制度があります。
 会社を辞め、自己研鑽・キャリアアップを図りたい方にLECでは全資格の講座受講料を20%割引でバックアップ。転職活動をはじめ、人生設計や生活設計のための資格取得を支援するサービスです。
 当然ですが、この制度は土地家屋調査士講座にも含まれます。
 また上記お祝い金のような講座に限定がなく、土地家屋調査士全講座が20%割引となる嬉しい制度です。

 土地家屋調査士は下記の表に表れているように、登録者の4分の3が50代以上という世代の方中心の士業です。

20代54人0.3%
30代1011人6.3%
40代3852人23.4%
50代3351人20.3%
60代4662人28.3%
70代2938人17.8%
80代625人3.8%

 従って、定年退職された方や離職して土地家屋調査士として第二のキャリアを目指したい方は是非、ご活用いただきたいと思います。

LECの土地家屋調査士講座のまとめ

これまでLECの土地家屋調査士講座の特徴を見てきました。
 まとめると以下の様になります。

・他の法律資格を有する豊富な講師から学べることが魅力
・充実の学習サポートで安心して学習を進められる
・全額返金制度や割引制度も充実
・定年退職者や離職経験者のサポートも充実

 LECの特徴は資格試験予備校最大手の特徴を生かした実績に裏打ちされた質の高い講義を対面と通信と双方で受講できる点でしょう。
 土地家屋調査士試験は合格するにあたって1000時間程度の学習が必要とされています。
 これは行政書士試験と大差がないかもしれません。しかし土地家屋調査士試験は法律の知識と測量という数学の知識の双方が必要な試験です。
 そのため、早期に土地家屋調査士合格に当たって講座の受講は必須であるといえます。今回の記事を読んでLECに少しでも惹かれた方はぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか?

(文責:定年生活編集部)



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