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【PR】土地家屋調査士試験 オススメ 書式対策通信講座一覧

2025/9/6 

土地家屋調査士試験の本丸は書式試験

 土地家屋調査一試験は午前試験と午後試験の2部制で実施されます。このうち、午前試験は測量士補などの資格を取得することで免除を受けることが出来ます。この免除については他のコラムでご覧ください。
合格率10%前後の難関資格、土地家屋調査士。
 中でも多くの受験者を苦しめているのが、複雑な計算や作図を伴う記述式(書式)問題です。特に近年では試験問題そのものの解釈に争いが生じるほど、難化傾向が著しい点も特徴です。

 今回はそんな土地家屋調査士の記述式問題攻略に向けて各資格試験校で提供されている書式対策講座の比較、紹介をしたいと思います。

土地家屋調査士試験合格には書式対策が最重要

 土地家屋調査士試験の総本山である記述式試験。
 土地家屋調査士合格のためには、そんな記述式試験でどの程度の得点する必要があるのでしょうか?
 以下が、土地家屋調査士試験午後の部の概要です。

▶試験時間
・2時間30分

▶試験内容
・民法/土地家屋調査士方/不動産登記法などから5択の択一式問題:20問
・土地/建物から記述式問題:2問

▶配点
・択一式が1問2.5点×25問=50点
・記述式が土地25点+建物25点=50点

 この様に見てみると記述式試験への配点のボリュームが非常に高いことが分かります。
 次に合格点・基準点に関する具体的なデータを見ていきましょう。

年度択一式基準点記述式基準点合格点
202437.5(33.5)31.5(26.32)78
202335.0(31.8)29.0(23.65)72.0
202237.5(33.2)34.0(28.1)79.5
202132.5(30.3)30.5(25.7)73.5
202032.5(29.4)30(24.8)71
201932.5(29.8)33.0(27.5)76.5
201835.0(32.5)33.5(27.8)81
201737.5(32.7)36.0(30.1)81
201630.0(26.6)31.5(27.1)74.5
201532.5(29.7)30.0(24.1)73.5
201435.0(31.1)30.0(24.3)74.5
201330.0(26.5)30.0(25.2)71.5

(出典:アガルート)

 表を見て頂けばわかるように、合格点は70点~80点前後、基準点は両方式とも30~35点前後で推移しています。但し、2023年の記述式試験は土地に関する問題の解釈につき、かなり見解が分かれる問題だったためか、記述式試験の合格点が20点でした。
 この様に見てみると記述式試験の出来栄えが合否を大きく左右することが分かります。

記述式(書式)対策に必要な道具

 複雑な計算や作図を伴う記述式(書式)問題です。受験に際し、必要な業具を揃えることからスタートします。具体的には三角定規や極細ボールペン・三角スケール・コンパス・分度器・電卓などの用具が必要になります。
 ここではアガルートアカデミーの「定規の使い方講座」受講生よりヒアリングした道具をご紹介いたします。

・三角定規

 土地家屋調査士の書式問題(記述式問題)では、作図のために「三角定規」が必要となります。
 本試験では直定規の持ち込みは不可ですので、やはり三角定規の準備は必須と言えます。
 オススメは三角定規『SUGOOI』です。

 この三角定規はアガルートアカデミーの「定規の使い方講座」を受講すると取得できます。

 アガルートの口座は受講したくないが、三角定規だけほしい方には東京法経学院で販売されている縮尺定規「すいすい君、すらすらチャン」がおススメです。
 一般の市販品より値段は高くなりますが、土地家屋調査士試験用に工夫が施された三角定規を購入することをおすすめします。


 

・書式練習用紙

 書式対策には練習が必要不可欠で、その為には練習用紙が必要です。
 練習用紙には申請書用と図面用の2種類の用紙が必要です。練習用の用紙はインターネットなどで取得可能ですが、図面用の用紙はA#サイズになるので、専用のプリンターがないと印刷できないことになります。

 そこで購入するにあたって、おススメなのが早稲田法科専門学院の『記述図面練習用紙 土地・建物共通(A3版:1000枚)』です。
 1,000枚セットで4,750円と安くはありませんが、投資と思って購入しましょう。

・黒インクのボールペン

 記述式試験では鉛筆による解答は認められないので、黒のボールペンを購入する必要があります。
 ちなみに不動産登記規則74条1項では「図面は0.2㎜以下の細線で鮮明に表示」と書かれていますが試験ではそこまでの細線である必要はありません。

 そこでおススメなのが三菱鉛筆の「ジェットストリーム スタンダード0.38㎜」です。
 インクのかすれが出にくく、細い線をきれい且つ規則的に引くことが可能です。インクの渇きが葉やこともポイントです。試験ではボールペンで清書が終わったのちに鉛筆で書かれた下書き戦を消すことになります。上から消しゴムで消す際にも滲みにくいボールペンです。

・製図用コンパス

 
 法務省の土地家屋調査士試験の受験案内には製図用コンパスの持参が明記されています。
 ここではシャープペンシルが内蔵されたコンパスを用意します。ソニックの「スーパーコンパス 0.5mm芯用」が良いでしょう。実際に試験で使用することは少ないと考えてよいです。

三角スケール

 三角スケールは、作図した図面の辺長を確認するために使用します。三角スケールは、文字通り三角形になっているスケール(定規)で、6種類の縮尺が刻んであります。土地家屋調査士試験用としてはシンワ測定の三角スケールが有名ですね。土地家屋調査士用として販売されていますので、これを買っておきましょう。建築士用の三角スケールを間違って購入しないようにしましょう。

分度器

 土地家屋調査士試験の受験案内には分度器が携行品として書かれています。使用頻度は少ないのですが、全円分度器を用意します。
 12cmの全円分度器としては、ウチダの全円分度器が有名で良いです。

鉛筆

 鉛筆は択一式でマーク使途で塗る鉛筆とは別の鉛筆、シャープペンシルを用意しましょう。特に記述式試験の場合、0.38mmのボールペンで清書をします。
 そのため、あまり太い鉛筆やシャープペンシルはお勧めできません。0.3㎜ぐらいの芯のシャープペンシルが良いでしょう。

関数電卓

 土地家屋調査士試験では、試験会場に電卓の持ち込みが認められていますので、必ず調査士試験に対応した関数電卓を用意してください。従前は、カシオのfx-JP500が奨励されていました。
 が、2023年秋頃に生産終了となり、後継機種(fx-JP500CW)が出ましたが、”使いにくい”との評判です。
 そこで現在は、カシオfx-JP500に操作性が近いCanon F-789SGの使用が推奨されています。

 以上が記述式試験に必要な道具一式です。
 道具が揃ったらどの様に勉強を進めるのが良いのでしょうか?

記述式試験の学習方法

 それでは記述式試験の勉強方法についてみていきます。

記述式問題は基準点クリアをめざす

 記述式試験は年毎に難易度に差がある試験です。
 そこで、記述式試験は以下のような勉強方法が良いでしょう。

・記述式問題は得点が安定しない
・択一試験と記述式試験を別の試験とは捉えない
・択一式で高得点が取れない場合、記述式での高得点も難しい

まず①について、記述式(書式)の問題では土地の座標計算を誤ると1つのミスで大きく得点を減らす可能性があります。
土地家屋調査士試験は2時間半という時間内で、択一式試験20問と記述式試験2問を回答する必要があります。
限られた時間での計算を完璧にこなすのは至難の業であり、得点が不安定になりがちです。

③についてはそのままですが、記述式問題はあくまでも基礎の組み合わせからなる応用問題です。
つまり、そもそも択一で高得点が取れないようでは記述式での高得点も難しいです。
そのためよほど偏った学習をしていない限りは「記述式問題で挽回!」という作戦は期待できません。

以上のように土地家屋調査士の記述式問題は「基準点をクリアするレベル」を目標に勉強を進めて問題ありません。

しかしながら、合格率10%前後の土地家屋調査士試験。
その「基準点に到達するレベル」に至るにはかなりの勉強が必要です。
以降では記述式問題を攻略するための解法フローやオススメの勉強法などをご紹介していきます。

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土地家屋調査士書式対策のおススメ通信講座

 ここから各、土地家屋調査士の書式対策の講座を比較しながらご紹介していきます。
 書式対策ということで一般的なフルカリキュラムというよりかは単科の講座の御紹介になります。申込期限にはご注意ください。

アガルート

 アガルートは、2013年12月に誕生したオンラインに特化した通信講座予備校です。
 土地家屋調査士の講座は2018年に土地家屋調査士の講座をスタートしました。
 メイン講師は中山祐介講師。独学で土地家屋調査士試験全国総合1位合格の同試験を知り尽くした講師として有名です。
 アガルートは他社と比べて、有料講座受講生の合格率が高いことが特徴です。2024年度は有料受講生の合格率が63%と全受験生の合格率の6倍近くの合格率を誇っています。

 そんなアガルートでの書式対策講座は以下の3講座と言えるでしょう。

・新・定規の使い方講座

 初めて記述式の勉強をする方におススメの講座です。本試験で準備すべき、道具やその使用方法から解説します(関数電卓は除く)。
 そして、定規をはじめとする作図用具の基礎的な使い方から、法定図面(地積測量図・土地所在図・各階平面図・建物図面・地役権図面)の書き方まで、独学では身に付かない速くて正確な作図方法を身に付ける講座です。
 

・[中山式]複素数計算

 土地家屋調査士試験は完答することが難しく、時間をいかに節約するかが重要と言われています。そこで、特に土地に関する問題で、圧倒的に速く正確に計算できる複素数モードを解説します。
 併せて、練習問題を使って、関数電卓の準備・複素数モードのセットアップ・座標値の入出力方法・座標計算・基準点測量・面積計算を解説する講座です。

 従って、本講座を利用することで、関数電卓の使用方法もマスターすることになります。

・書式ひな形対策講座

 本試験での出題が予想される「登記申請書」のひな形を約9.5時間という短い講義でスピードマスターする講座です。
 近年の記述式試験は、長文化、複雑化する傾向にあります。

 アガルートの書式対策の講座を表にとまとめると以下のようになります。

講座名講師料金
新・定規の使い方講座中山祐介32,780円(税込)
[中山式]複素数計算中山祐介27,280円(税込)
書式ひな形対策講座中山祐介38,280円(税込)

 3講座をすべて受講しようとするとほぼ10万円近くする計算になります。
 決して安くない金額ですので市販のテキストで独学し、足りな部分を補足するのも一手でしょう。
 各単科講座の詳細は下記よりご覧いただけます。

東京法経学院

 東京法経学院は、1961年に司法書士試験指導会として創立された予備校です。
 司法書士試験のほかにも行政書士試験や測量士試験、土地家屋調査士試験の講座を通信と通学の双方から開講している予備校です。土地家屋調査士試験では2024年に383名の合格者を輩出する名門予備校です。

 東京法経学院では土地家屋調査士の単科講座も非常に充実していることが特徴です。
 また講師陣も内堀 博夫講師を筆頭に、山井 由典 講師や濵本 眞人 講師など掃除、29名の精鋭講師陣があなたを土地家屋調査士試験合格まで徹底指導します。

 そんな東京法経学院の書式対策講座としておススメできる講座を3つ、御紹介します。

・土地家屋調査士 基礎から始める調査士試験の 数学・求積・作図

 内堀講師による、書式対策初心者向けの講座です。
 土地調査士試験で要求されている数学の知識は限られた範囲のものですが、この数学を苦手にしていては調査士試験の合格は絶対にありえません。
 講座では学習上最低限必要な数学をパターン化し、わかりやすく説明します。数学に苦手意識のある人もそのパターンの理解で求積ができるようになります。また、作図は決して難しいものではありません。本講座で作図の基礎をっかり作るための講座です。

土地家屋調査士 複素数で解く土地の記述式問題【全6問】

 関数電卓の複素数機能を駆使して、実際の土地の記述式試験の解説を行う講座です。
 関数電卓の機能を実際の問題を通して実感できるので、問題意識を持ちながら機能を学習したい方に大変、おススメです。
 

土地家屋調査士 書式・記述論点対策講座

 近年の土地家屋調査士試験の書式においては理由を問うたり、説明をさせたりという形式が増え、対策が重要となります。
 この論述問題を集中的に練習することにより、より減点されにくい解答をマスターする講座です。
 論述問題では、減点法であることを忘れてはいけません。択一のような選ぶ試験と違い、思いつくことが必要な問題では、ついあれもこれも記載してたくさんの点数を確保しようとしてしまいますが、たくさん記載しても多くの点数を確保できるわけではありません。逆に、減点されるリスクが増加するだけです。本質を理解したうえで、書式試験で余計な原点を防ぐためにうってつけの講座です。

東京法経学院の書式単科講座は金額が半額になることがある

 東京法経学院の書式対策の講座をまとまると以下のようになります。

 

講座名講師名料金
土地家屋調査士 基礎から始める調査士試験の 数学・求積・作図内堀博夫専任講師25,300円(税込)
土地家屋調査士 複素数で解く土地の記述式問題【全6問】濵本 眞人専任講師25,300円(税込)
土地家屋調査士 書式・記述論点対策講座見瀬 達也 講師13,090円(税込)

 トータルで受講料は63,690円となります。
 東京法経学院では時期に応じて、単科講座の半額キャンペーンを実施しています。
 その期間中に受講すれば、25,000円の講座は12,500円になりますので、3講座をすべて受講しても32,000円程度の受講費用になります。
 これはお買い得ですので、ぜひ、興味ある方はマメにチェックしてみてください。

LEC

LECは1979年に司法試験予備校として発足した「東京リーガルマーインド」という予備校です。
 司法試験をはじめとして取り扱っている資格試験講座数は実に95!(2025年9月現在)。まさにマンモス予備校です。

 土地家屋調査士試験講座も2012年より講師を務める木村 真弓講師を筆頭に合計4名の講師陣によるサポートがあります。
 LECではアガルートや東京法経学院のような、書式対策にフォーカスした単科の講座は用意されていません。
 そのかわり、記述式対策講座と答案練習をセットにした記述強化コースという講座が用意されています。

・学習経験者向け 記述強化コース

 この講座は以下のような方におススメです。

・択一は合格点レベル
・記述の得点が安定しない
・記述の解答に時間がかかる
・作図・計算スピードをスピードをアップさせたい

 以上のような悩みを抱えている方に以下の講座をセットにしたのが記述強化コースです。

スーパー特訓講座 全10回(記述編のみ)
計算特訓講座 全7回
申請書マスター講座 全8回
範囲指定答練 全6回
直前ファイナル答練(答練編6回/公開模試編2回)
最終チェックテスト 全2回

 上記内容がすべて含まれているので料金は非常に高く、300,000円前後になります。

講座名講師名料金
記述強化コース(web)木村真弓講師他253,000円
記述強化コース(DVD)木村真弓講師他297,000円

 しかし答案練習会も含まれていると考えるとあながち不相当に高いとも思えません。
 またLECでは答案練習会段階では「スパルタ答練」と言って記述式を3問回答する答案練習会も行っていますので、記述式の時間配分を気にする方にはおススメと言えます。

早稲田法科専門学院

 早稲田法科専門学院は、1960年に大研社会科学研究所としてスタートした土地家屋調査士試験に特化した予備校です。早稲田法科専門学院の最大の特徴は、「受験100講」という土地家屋調査士試験受験生のバイブルと言われる参考書を発行している学校による双方向の指導を受けることが出来る点です。

 早稲田法科専門学院の書式対策の講座は調査士「書式実力養成コース全4回/24問」(※書式解法ポイントDVD付)になります。

調査士「書式実力養成コース全4回/24問」(※書式解法ポイントDVD付)

 良問の書式問題を回答し、本番で役立つ正確な書式の作成方法及びスピード力を養う講座です。実際の流れは以下です。

〔1〕各問題を実施する前に解法DVDにて、
作成上のポイントを確認する。

〔2〕各問題を演習(※問題表紙にある演習時間に合わせて実施する)。

〔3〕DVDにて、講師の解説を視聴し、
各問題のどこに注意をするべきだったのかを確認する。

〔4〕解答済み答案を学院へ提出する。

〔5〕採点者にて答案を添削する。
(※作成上のポイントを厳しく採点してもらう)。

〔6〕採点済み答案返却(※返却迄には、約2週間程度)

 この講座のポイントは、5,6記載の様に受講生が実際に答案を提出し、講師側から添削を受けることが出来る点です。
 この作業を通じて、自身の理解不足な点や弱点を把握することが出来る点は他の予備校にない強みと言えます。

講座名講師料金
調査士「書式実力養成コース全4回/24問」(※書式解法ポイントDVD付)松元隆講師58,300円(税込)

 気になる費用も58,000円という金額です。
 双方向の指導を受けられるのであれば、お買い得と言えそうです。

まとめ

 ここまで、アガルート、東京法経学院、東京莉ガールマインド(LEC)、早稲田法科専門学院の4社の書式対策講座を比較してみました。各社で講座内容が異なるので順位付けするのは困難です。
 表にまとめると以下になります。

予備校名費用コメント
東京法経学院1万円台~書式対策の豊富さはピカイチ。時期によっては半額キャンペーンもある
早稲田法科専門学院58,000円定額答案を提出し、添削を受けることが出来るのは強み。
アガルート3万円前後カリスマ講師中山祐介講師の講義を聴けるの強い。
東京リーガルマインド20万円台後半答案練習会とセットなので、割り切ると決して高くはない。

 講座は何よりも講師の説明が分かりやすいかどうかも重要です。
 多くの予備校ではガイダンス動画も公開しています。ぜひ、参考にしてみて書式対策の参考にしてみてください。

PR表記

(文責:定年生活事務局)



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