【PR】測量士補 オススメ 通信講座4選
2025/1/30測量系資格の入門資格である測量士補
測量関係の入門資格である「測量士補」。測量士補試験の例年の合格率は約30〜40%であり、3人に1人が受かる試験です。以下、過去の測量士補試験の年ごとの合格率になります。
年度 受験者数 合格者数 合格率 2024年 13,633人 4,276人 31.4% 2023年 13,480人 4,342人 32.2% 2022年 12,556人 5,540人 44.1% 2021年 12,905人 4,490人 34.8% 2020年 10,361人 3,138人 30.3% 2019年 13,764人 4,924人 35.80% 2018年 13,569人 4,555人 33.60% 2017年 14,042人 6,639人 47.30% 2016年 13,278人 4,767人 35.90% 2015年 11,608人 3,251人 28.00% 2014年 11,118人 4,417人 39.70% 2013年 10,596人 2,248人 21.20% 2012年 10,551人 4,289人 40.70% 2011年 10,233人 2,192人 21.40% 2010年 10,387人 2,757人 26.50% 以外に簡単そうじゃないかと思う方も多いでしょう。
測量士補試験では合計28問が出題されます。
文章問題が17問前後、計算問題が11題前後、出題されます。測量士補試験は18問正解すると、全員合格出来る試験です。従って、計算問題をクリアしないと絶対に合格できない試験です。
計算問題自体は三角関数など、高校生レベルの数学が要求されますが、パターン化されていますので、一度壁を越えると次々と解くことができます。ですが、数学が苦手な方や、長らく数学から離れていて公式等を忘れてしまっている方にとっては難しく感じられるでしょう。
特に高校時代の数学から流れ遠ざかっている方は計算問題の苦手意識は強く、予備校等の活用を検討される方も多いでしょう。
しかし、「測量士補の資格を取るにあたって、どの講座を受講すれば合格できるだろう」と悩みますよね。測量士補の資格講座は、それぞれ講義内容やサポート体制が異なります。
そのため、測量士補の試験に合格するためには各講座の特徴や価格などを確認し、自分に合った講座で着実に勉強する必要があります。
今回は測量士補試験受験に当たって、おススメできる通信講座を4つご紹介したいと思います。
測量士補試験は、合格すると土地家屋調査士試験の午前試験を免除されることから、多くの通信講座では土地家屋調査士試験とセットで紹介することが多いです。基準は
受講料
サポート力
合格実績
というです。以下、順次見ていきましょう。測量士補試験オススメ第1位:アガルート
まず第1におススメなのが、アガルートの測量士補講座です。
アガルートは、令和6年の測量士試験合格率92.41%を記録した大手通信講座です。全国平均の倍以上の合格率であり、口コミなどでも「講義が分かりやすかった」「講師陣のレベルが高く、サポート制度が充実していてモチベーション維持ができた」という評価が多い印象です。
中でも担当講師の中山祐介講師の講義は分かりやすいと評判です。テキスト内では過去問の検討が詳細になされ、必ずしも頻出でない問題も含めて全計算問題を検討します。
内容も初学者が分かりやすいようにまとめられています。さらに講義時間も一回、数分以内と非常にコンパクトです。少し細切れ過ぎて物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
アフターフォローも充実しています。アガルートでは、講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」がスタート。講義内で分からない点をすぐに聞いて、回答を得ることが出来ます。
アガルートの測量士補試験では総合講義のみを提供するライトプランと総合講義に単科講座2本、模試がついているフルプランがあります。
さらに2025年より、アガルートのサービスとしてアプリを使った新しいサービスが提供されます。
アガルートのアプリをダウンロードしますと、下記の機能が利用できます。・講義動画のダウンロード・オフライン視聴
・倍速再生
・講義映像と同時にテキストを閲覧
・お気に入り機能
・学習進捗管理アプリの利用にあたってはアガルートのマイページの登録が必要ですのでご注意ください。
以下、アガルートの測量士補試験講座の内容です。料金 79,800円(税抜) サポート体制 オンライン質問サービスKIKERUKUN 合格実績 令和6年合格率92.41% 合格特典 (お祝い金5万円 or 全額返金) 早稲田法科専門学院
早稲田法科専門学院は、50年以上「土地家屋調査士」受験指導で多くの合格者を輩出している実績と伝統ある資格試験予備校です。
早稲田法科専門学院は主に土地家屋調査石試験の午後試験対策に特化していますが、午前試験対策として測量士補試験対策講座を開講しています。早稲田法科専門学院の特徴は、「質問券による疑問の解消」と「添削による会話型の指導」です。
受講期間中は、測量士の有資格者が指導してくれるため、測量士補試験の思考と対策は定着します。添削指導や質問に関しても、当該講師が最後までしっかりとサポートしてくれます。
教材もイラストや図解が豊富で理解しやすいオリジナルテキストを活用しており、初学者でも高い合格率を誇っています。
以下、早稲田法科専門学院の測量士補講座の教材です。◎オリジナルテキスト/4冊
◎測量士補過去問280/1冊
◎添削問題(全12回)
◎質問券(10回分)料金 49,500円(税込) サポート 添削指導及び質問券 合格実績 公表なし。但し50年の実績あり 合格特典 なし 早稲田法専門学院の受講料は49,500円とアガルートに比べると少し割安です。
ただし、気を付けるべき点は以下です。・映像講義がない。
・答案練習会がないこの2点ですこし見劣りするかもしれません。
東京法経学院
東京法経学院は、1961年に設立された司法書士・行政書士・測量士補・土地家屋調査士試験受験のための予備校です。
東京法経学院では、測量士の前段階として、土地家屋調査士試験の午前試験免除を目指す方向けに測量士補試験対策講座を開講しています。
講師は測量士講座も担当する黒杉茂講師。40年間の教員生活の中で独自の授業スタイルが好評です。
東京法経学院の測量士補講座の提供しているコースが豊富で、受講スタイルも「DVD/映像ダウンロード/教材学習」の中から自分の環境に合ったものを選ぶことができます。コスパを優先するため教材学習スタイル、効率を優先するなら映像ダウンロードスタイルがおすすめです。東京法経学院の測量士補講座の流れは以下です。STEP 1 テキストを精読
教材到着後は、「わかる測量士補試験の数学」「合格ノート」のテキストにそって学習します。測量士補を初めて学習する方を念頭にして、基本的な項目を中心にわかりやすい説明になっています。各章に示されてる各測量の学習を始めるにあたっては、測量の概要(イメージ)を捉えてから小項目へと進んでください。
↓
STEP 2 過去問を解答
基礎学習をひととおり終えたら「過去問アタック」で解答演習を行ってください。計算問題もその都度演習してください。「過去問アタック」は本試験までに理解しておかなければならない重要ポイントに絞った過去問題集ですので、理解しにくい箇所は基本テキストの「合格ノート」で必ず確認してください。
↓
STEP 3 提出課題で実力診断
STEP2までの学習を繰り返し、基礎知識をマスターしたら6回分の提出課題を解答し、本学院へ提出してください。「解説編」で正解を確認するとともに、採点された答案を自己診断に活用し、復習とさらなる学力アップを図ってください。講義中に生じた疑問点は質問票で解決することが出来ます。
そんな東京法経学院の測量補講座の料金は以下です。料金 67,300円(税込) サポート体制 添削指導:6回 合格実績 合格率94.4% 合格特典 合格者全額返金制度あり 東京法経学院の内容はアガルートと非常に近い内容と言えるでしょう。
ただし講師がアガルートの中山講師に比べると黒杉講師は高齢ですので、その点は東京法経学院のHPでご確認ください。LEC
LECは正式には東京リーガルマインドといい、1979年に反町勝夫氏によって設立された総合資格試験予備校です。
取り扱う資格は90種類以上にわたります。
また発足当初から全国地にリアル講義を受講する教室を設置しており、その場所の20都道県以上にわたります。
昨今の通信教育にも注力しており、あらゆる資格試験に対し、教室or通信どちらの二ーズにも対応できる総合資格試験予備校です。そんなLECにも測量士補試験講座が用意されています。LECの
「測量士補合格パック」では、まず「スピード合格講座」で多くの方が不安に感じる数学からしっかり学習。その上で本試験において問われる重要論点を優先的に学習します。知識を習得した後には、試験と同形式の「公開模試」を通じて実践的な解答テクニックを身に付けられるカリキュラムになっています。
講師は土地家屋調査士の島村賢講師。講座は講義編15回 過去問対策編1回の合計16回。さらに全3回の公開模試がつきます。
インプット講義では、測量士補スピードマスターテキスト・分野別過去問題集・本試験解説冊子を使用します。測量士補試験で問われる測量機材や専門用語は、日常生活にあまりなじみがなく、理解するためのイメージがつかみにくいものです。そこで、テキストは、図表を多く用いています。また、公式や重要なポイントが一目で判るように工夫されているため、効果的に学習することができます。さらに一問一答形式の確認テストや関連過去問を掲載し、復習のしやすさにも考慮しています。
そんなLECの足労士補試験の特徴は以下です。
料金 69,300円 サポート体制 教えてチューター制度による質問・回答 合格実績 公表なし 合格特典 5000円割引 他社と資格すると、合格実績が不明な点がマイナスポイントと言えるでしょう。
ただ、LECはおためしWeb受講制度があります。講座のすべてを聞けるわけではありませんが、LECの測量士補講座がご自身に合っているかを確認したい方に特にオススメのサービスになります。
講座選びのポイント
ここまで測量士補試験の通信講座を4社、ご紹介しました。ここで講座選びのポイントをお伝えします。
スキマ時間を活用できるかをチェックする
あくまで一般論ですが、測量士補試験を受験する方で測量士補がゴールの方はかなり少ないと言えます。
そのため、測量士披見の勉強それ自体は、スキマ時間にも効率よく学習したいものです。
そこで、eラーニングでの映像講義や問題演習が用意されているかチェックすることが重要でしょう。
スマホやタブレットから学習ができれば、通勤時の電車の中やお昼休憩の合間にも試験対策ができます。もちろん、分かりやすい紙媒体でもOKです。そのときは、テキストや問題集が持ち歩きやすいサイズ感か、確かめるのもポイント。
ご自身の目標地点に向かって効率よく勉強できるようにしましょう。過去問の解説が充実しているか?
測量士補試験は過去問の焼き直しの問題が非常に多いのが特徴です。そのため、測量士補の資格を取得するためには、過去問を多く解き知識を身につけなければいけません。
通信講座を選ぶ際は、過去問だけでなく、講師の解説が付いているかも確認しましょう。
また計算問題を解く際には解答方法が複数あっても同じ回答にたどり着くこともあります。そこで解説が自分にとって理解しやすいものであるかを確認しましょう。無料セミナーや体験講義を受講してみよう
測量士補試験を受講する前に可能であれば無料講義や説明会に参加してみましょう。
講師との相性というのは存外大事でⅮす。同じ説明であっても講師の説明の仕方によって、記憶への定着のしかたが異なったりします。
時間をかけて勉強しても記憶に定着しないのであれば、何の意味もありません。さいごに
最後に測量士補試験を受講される方には、合格後、土地家屋調査士試験を検討される方も多いかと思います。
定年生活では土地家屋調査士について集中的にご紹介しています。ご関心ある方は是非ご覧下さい。(文責:定年生活事務局)
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