定年生活.com トップ» 健康 » 神経痛との付き合い方

神経痛との付き合い方

2011/6/25 

定年後の生活|神経痛シニアの皆様の中には、神経痛で悩んでいらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

今回は、ライターの澤田恭子さんに、神経痛との付き合い方についてレポートしてもらいました。

----------------------

澤田です。若いつもりでいるけれど、もうすぐ私もシニアと呼ばれる年になります。新人ですのでよろしくお願いいたします(笑)。

さて、シニア世代のご婦人の井戸端会議に耳を傾けると、こんな会話がよく聞かれます。

ご婦人Aさん  「私この頃、お尻やふくらはぎの後ろが、痛だるいのよね・・・。」

ご婦人Bさん  「あら、私もそうなのよ。私は、太ももの後ろ面が痛くて、眠れないと
           きもあるのよ。」

ご婦人Cさん  「よくそういう話を聞くけど、それって老化が原因の坐骨神経痛じゃな
                        いの?」

ご婦人の方々も、老化からくる神経痛で苦痛を感じているようですね。ただ、老化だから神経痛という自己判断をするのは、要注意です。ひょっとして、病気からきている可能性もありますから、きちんとお医者さんに診てもらうようにするのがいいでしょうね。

定年後の生活|神経痛

~~ 叔母の神経痛は老化と肥満が原因 ~~

今年70歳になる叔母も、老化による神経痛で悩んでいました。ちなみに老化とともに多い主な神経痛としては、三又神経痛、肋間神経痛、座骨神経通の三つが挙げられるそうで、日常生活を送るのにもかなり支障をきたしていたようです。

叔母はシニアを迎えたころから、腰やら足やらが痛くなりだし、「やっぱり年には勝てないわね・・・。」って半ば諦めていました。お医者さんの診断は、老化と肥満からくる坐骨神経痛という診断でした。お医者さんは「少しずつでも痛みが緩和できるよう頑張りましょう。」とおっしゃいました。そこで、叔母は、お医者さんからの指導をもとに、自分なりに坐骨神経痛との付き合い方を考え、痛みの緩和に向けて、できることから始めようと思ったのです。

     

~~ まずは肥満の改善 ~~

定年生活|神経痛

まずは、肥満の改善でした。シニア世代を迎えた時に身長155㎝、体重57㎏と少々小太りだった叔母は、他にも高血圧や動脈硬化でお医者さんに診てもらっていて、以前から肥満を改善するよう言われていたのですが、自覚症状があまりなかったため、なかなか減量することができませんでした。

しかし、坐骨神経痛の原因が肥満にもあると言われ、ついにダイエットに挑戦することを決意しました。とは言うものの簡単に食事量を減らすことはできないので、間食に食べていたチョコレートやスナック菓子を減らすことから始めました。

 身長ごとの標準体重表(BMI 22)

140cm 43.1kg
145cm 46.3kg
150cm 49.5kg
155cm 52.9kg
160cm 56.3kg
165cm 59.9kg
170cm 63.6kg
175cm 67.4kg
180cm 71.3kg
185cm 75.3kg
190cm 79.4kg

 

~~ 間食を減らすだけでも随分違います ~~

間食が多かった叔母ですが、ダイエットを決意してからは間食をチョコレート1日2粒にしました。でも、どうしても食べたい欲求が抑えられないときには、オリゴ糖を入れたオリジル野菜ジュースをコップ一杯分、飲むようにました。このようにして間食をセーブすることで、なんと3ヶ月で3㎏の減量に成功しました。叔母は、「シニア世代は、なかなか痩せにくいものだから、この3㎏のダイエットは優秀なほうよ!」と、自慢げに話していました。
                                                                                                                

 ~~ 冷えに注意、悪い姿勢も大敵 ~~

また、ダイエットとともに、冷えからくる痛みにも注意を払いました。雨の日や寒い日は、痛みがくる可能性が強いので、普段より下半身を冷やさないように腹巻や厚手の下着を着るように心掛け、夏であっても年がら年中、靴下を履いて過ごすようにしました。

あと、姿勢の悪さも坐骨神経痛を引き起こす原因なので、シャキッと姿勢を保つようにしました。畳に座るときは、横座りをやめて、正座または、(ちょっとお行儀が悪いのですが)あぐらをかくようにしました。イスに座るときも、足を組まずに座り、崩した姿勢をしないよう努力しました。さらに、ベッドで寝ている叔母は、マットに腰の辺りが沈み込み、姿勢に影響があると言って、畳用のベッドを購入し、その上に布団を敷いて寝るようにしました。

このように自分でできる範囲で生活の仕方を改善するようにしていった結果、叔母の坐骨神経痛の痛みは、ほとんどなくなり、快適な毎日を過ごせるようになりました。 

                                                                                                              

~~ できることを一つずつ ~~

定年後の生活|神経痛

神経痛は、突然痛みに襲われ、長くは続かないのですが繰り返されるので、ストレスになってしまいます。
でも、諦めないで少しでも痛みを緩和させるために、できることから一つずつ始めて、上手く神経痛と付き合うようにしたいものですね。

私はスイーツが大好き(体重はナイショで~す)。難しいけれど注意しなくては・・・。
ではまた、お会いしましょう。

シニア世代の食事に関する特集を読む

神経痛に関する投稿を読む

シニア向け特集記事

<お金や暮らしに関する特集>

 
老後の不安
(1)健康・お金  (2)働く  (3)過ごし方

老後の計画
(1)お金  (2)個人年金保険  (3)医療保険  (4)確定申告  (5)住宅ローン  (6)老人ホーム

老後の生活と年金
(1)把握編  (2)対応編  (3)独立編

定年後の生活費、どれくらい必要? / 退職時の貯蓄、どれくらい必要? /
年金生活・・・老後のお金について考える

定年後
エンジョイライフ / 貯金半減 / 月20万で楽々 / 無収入・一人暮らし /
健康オタク / 熟年離婚 / 熟年結婚 / 教育費貧乏

シニアの群像
(3)田舎暮らし  (4)海外暮らし  (5)野菜づくり  (6)写真展 

<働くことや仕事に関する特集>

元気で働く
64歳男性、看護 / 63歳女性、保育補助 / 58歳女性、クリーニング&パン

定年後
まだ働いています / 仕事がしたい  /  60歳からの働く /
会社に残れたものの / 早期退職か居座りか / 失業しています

定年後も働こう|定年後の独立開業 / シニア夫婦が自宅でしている仕事

シニアの群像
(1)異業種交流  (2)職探し  (7)独立開業

健康に関する特集・投稿を読む

トップページに戻る