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サイドボードを見直す②

2016/6/24 

 

こんにちは。
心地よい空間でクオリティの高い暮らしをご提案する
マスターライフオーガナイザーの後藤邦江です。

家の中を片づけるヒントをお伝えしておりますが
今回も引き続き「サイドボード」の扱い方についてです。
前回の記事はこちら   https://www.teinenseikatsu.com/cat_special/21641/

見直しをする工程は次のとおりです。

①全部出す
②分ける
③(必要なモノを)選び取る
④収める

実際の片づけ作業の画像で説明していきましょう。
①全部出す
①全部出す
(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

まず中に入っているモノをすべて出します。
これは、どんな場所を片づける際でも、必ず外せない工程です。
ここにある記憶すら薄れているモノも出てくるかもしれません。
モノの種類、量、(しまい込んだ)期間、理由など、ご自身の特性を把握するためにも必要です。

②分ける
②分ける
(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

①の工程で全部出したモノを、ご自身にそったキーワードで分けます。
実は「要」「不要」の2種類に分けることは、とてもハードルの高い作業です。
3~4種類のキーワードで分けるのが良いでしょう。
画像では、お客様が①好き(ブルー) ②好きではない(レッド) ③分からない(グレー) という
感覚にそった3つのキーワードで分けています。
他にも、使用頻度にそったキーワード、様々な種類のモノが出てきた場合、使用する場所をあらわすキーワードも有効的です。

 
キーワード
 [表1]                         [表2]

③(必要なモノを)選び取る
③(必要なモノを)選び取る
(C)2016 Original Comfort All Right Reserved

②の工程で分けたモノから、サイドボードにもどすモノを選び取ります。
それらは必ず使うモノであるとともに、サイドボードの場合は「飾る」役割も持っていますので大好きなモノ、毎日見ていたいモノであっても良いでしょう。
ただし、選び取るルールは必要です。
お客様用食器やカトラリーは5セット、飾るアイテムは3つなど、具体的な定量を決めてくださいね。
[表1][表2]の場合は下記の通りになります。
21716_05
 

 
④収める

③の工程で選び取ったモノを、サイドボードに収めていきます。
この工程までくると、おそらく収める量も減っています。
よく使うモノは取り出しやすい上段に、それ以外のものは下段に収めましょう。
お客様用の食器や、飾りたいアイテムは、ガラス扉部分にバランス良く収めます。
引き出しに文房具を収める場合は、仕切りボックスなどを使用し分かりやすく収めてくださいね。
※本来はカトラリーやナフキンを収める場所であることはお忘れなく!
21716_06デスク内整理トレー 無印良品HP http://www.muji.net/store/より抜粋

画像でご紹介したお客様は、②分ける工程で①好き ②好きではない ③分からないというキーワードで分けました。

その後の作業で
①好き→お客様用食器3セット、グラス5個を選び取る→キッチンに収める
②好きではない→手放す
③分からない→期限を決めて別の場所で保管
という流れになり、サイドボードそのものも手放されました。

21716_07

サイドボードがあった場所は、書類や文具など必要なモノがすぐに取り出せるスペースに。とても暮らしやすくなったとのことでした。
時の流れにともなって暮らしのスタイルが変われば、必要なモノも変わっていきます。
サイドボードはその一例でしょう。

一度、今の暮らしと家の状態を見直してみてください。
あまり必要でないものが、大きなスペースを占領しているかもしれません。

 
 
 

■■■ 著者プロフィール ■■■

マスターライフオーガナイザー:後藤邦江(ごとうくにえ)

アメリカ発の思考と空間の整理術「ライフオーガナイズ」の考え方にそって、お客様のご要望に笑顔で応える。

「片づけは生き方にそって」と提唱し、捨てられない気持ちに寄り添いながら個々の暮らしに合ったアドバイスをする。

約10年間のホテル勤務で身につけたホスピタリティをもとに、個人宅や企業の片づけサポートに日々従事。また教育関係や公共団体からの依頼される世代に合った片づけセミナーも定評を得ている。

 
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(株)Original Comfort