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自宅で かんたんフレンチ薬膳 頭痛・肩こりに効く料理

2017/6/12 

自宅でかんたん フレンチ薬膳

こんにちは。フレンチ薬膳の坂井美穂です。

梅雨入りしてジメジメと暑さが入り混じり、気圧の変化で偏頭痛に悩む方もいらしゃるのではないでしょうか。
今回のレシピは、筋肉のこわばりや頭痛、肩こりの緩和に良い葛を使って簡単でおいしいとろとろプリンをご紹介します。

葛は葛根湯に入っているくらい効果が高く、緊張した筋肉や気持ちをゆっくりふわ~っと優しく緩めてくれます。
材料を全て混ぜて、ゆっくりと火にかけるだけでカスタードのようななめらかプリンが出来ます。ひんやりスッキリな優しいスーツを是非試してみてください。

「とろりん葛プリン」

(4人分)
吉野葛粉 20g
豆乳 400cc
てんさい糖 25g
卵黄 大2個分
ラム酒 小2(苦手な方はバニラエッセンス少々)

生クリーム 100
てんさい糖 20g

飾り
ミント
メープルシロップ

(作り方)
①ボウルに葛粉を入れ、豆乳を少しずつ入れながら溶かす。(つぶしながら混ぜるといいです)
 砂糖、卵黄を入れてさらに混ぜる
②鍋に入れ、弱火にかけてとろみがついてくるまでずっとかき混ぜながら混ぜる。
 とろっとし始めた所でラム酒を入れる。
③固まり過ぎないうちに火からおろし、手早く容器に入れて冷やす。
④生クリームにてんさい糖を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。
⑤冷えた葛プリンに生クリームとミント、メープルシロップを飾り完成

これで最終回となりましたが、このコラムをきっかけに食材の持つ力を感じて頂けたら幸いです。
薬膳とは、自然のエネルギーを最大限に引き出し、それを頂くものです。
自然は必ず私たちに必要なものを与えてくれます。
だから旬があり、効果や特性があるのです。

食材を選び取る力を身に着ければ、美容やダイエット、アンチエイジングなども実現できます。
これからのダイエットは、何かを減らすのではなく、脂肪を流す効果のあるものや代謝をあげるものなどを足すことです。
カロリー計算もいらないです。
そもそも、みんなが1000キロカロリーを摂取しても、全員のカラダに1000キロカロリーが宿る訳ではないのです。
その人によります。
自分の体質を知り、自分にあったダイエット方法で行うのが一番いいです。

カラダに余分なものがなく、気も血もスムーズに流れて満ちていれば、おのずと内側から輝きが出てきます。
本当の美しさは食べることによって身につくと思います。

では、またお会い出来る日まで。
フレンチ薬膳 坂井美穂

■■■ 著者プロフィール ■■■

坂井 美穂
坂井 美穂(Miho Sakai)
国際食学協会特別講師 / 国際薬膳調理師 / 料理研究家

2006年拠点をパリに移し、モデルとしてパリコレクションなどショーを中心に活動。帰国後はフレンチ薬膳を提案するべく、麻布十番に“シェルヴサカイ”をオープン。
限定ディナー・スイーツ・料理教室・薬膳資格講師のほか、食品メーカーへのレシピ提供や商品開発にも多数携わっています。

コラムを執筆いただいている国際薬膳調理師・坂井美穂さんによる、薬膳とフレンチ料理を融合した華やかでヘルシー、簡単に出来るお料理を学べる「お料理教室」を開催しています。お料理が苦手な方も大歓迎です。ご参加をお待ちしております。
また、通学制の「薬膳インストラクター」養成講座も開講しています。受講生1人1人に対して、決め細やかなフォローを実施し、通信講座では決して出来ない二人三脚による顔の見える形での合格を目指しています。
御興味ある方は下のバナーより是非、御覧下さいませ。
フレンチ薬膳 シェル ヴ サカイ ( http://www.french-yakuzen.com )