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独りでは大きすぎる家~年金+5万円を取得­する~

2017/2/22 

シニアの新たな生活空間

家族5人、将来の子供の為にと建築した5LDKの家は、今や夫婦2人の静まり返った自宅。
どちらかに先立たれた場合、1人では広すぎる家に孤独に住むことになる。
もちろん一人は気楽で良いと思う方も多いかと思う。
2階なんてここ数年上っていないなんてよくある話だ。
その空いている部屋を個別に誰かに貸してはどうだろうか?
近年airbnbを利用し、英語を話すことができる個人が外国人を宿泊する民泊と呼ばれるビジネスが盛んだ。毎月世界中のあたらしいお客様が来て会話があり、楽しんでいるらしい。そうすることで部屋をきれいにしたり、料理を作ったり、人とコミュニケーションすることで若返りの1策になってることは明らかだ。

しかし、毎回メール対応、ご案内や出迎えなど作業が煩雑な点がある。もっと単純にできる方法として、
「使ってない部屋をシェアハウスにし、学生などに賃貸する」という方法だ。
2階や3階などをきれいに整頓し家具をそろえる。もちろん今まで使ってた家具をそのまま利用しても構わない。
1部屋4万円の賃料、2部屋で8万円の収益が生まれる。
何も生まなかった部屋から収益が生まれるのだ。
年間50万~100万円程度にもなる。その利益で旅行に行ってもいいし、孫にプレゼントも良いだろう。また久しぶりに友達を誘いおいしい料理を食べに行くのも楽しい。
シェアすることでほかにも様々な有益な効果も生まれる。

①具合が悪くなった時の早期緊急対応

シェアメイトにお願いすることで初期の救急対応が可能となる。一人で不安になることもない。親族への不安も解消される。

②日々の生活にメリハリ

シェアメイトはいわば血のつながっていない小さな家族。人が住むことで会話が生まれ笑顔も増すことでしょう。

③外出のチャンス

入居者と一緒にお出かけすることもある。今まで行ったことなかった場所に連れて行ってくれたり、あなたの秘密の場所を紹介するのも刺激的だ。

④食生活の改善

入居者は水回りは一緒。よって朝晩など一緒に食卓を囲むこともあるだろう。コンビニ弁当ですら一人で食べるよりみんなで食べたほうがおいしい。

この収益モデルは金銭的リスクが限りなく低い。清掃や家具の準備などの初期費用のみだ。
具体的には
1 鍵の交換(鍵の紛失がないキーレックス)
2 水回り・リビングの片づけ
3 貸出居室の清掃・リフォーム・家具手配
4 必要に応じて防犯カメラ
である。
防犯カメラはWEBで管理でき、息子娘も見ることができるので見守り効果もある。

自分の自宅なので、他に賃料を支払うこともない。
また、部屋がきれいになることは精神的にも心地よい。
呆ける暇がない新生活を是非体験してほしい。

■■■ 著者プロフィール ■■■
松岡暢彦
ファイナンシャルプランニング技能士:松岡暢彦(まつおかのぶひこ)

1973年3月生まれ。横浜市出身。大学在学中、1995年より仲間たちとshot bar・restaurant barを開業し有限会社サンクチュアリを設立、5店舗まで拡大。2006年にシェアハウスの不動産業界に入る。管理部課長としてオーナー様や建物設備対応・収益改善などの業務を従事。2016年にシニア向けシェアハウスを展開するため横浜・川崎にシェアハウスを開業。今後、多世代が共生できるシェアハウスを企画中。

有限会社サンクチュアリ(代表取締役 松岡暢彦)
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