【50代から始める】シリーズ(12) ペーパークラフト
2012/6/27
ペーパークラフトは、紙と少しの道具があれば楽しめるアートです。お金のかからない趣味をお探しの方におすすめです。市販品の中には、紙とは思えないほど豪華なものがありますが、ペーパークラフトのパーツを無料でダウンロードできるサイトもあります。
手先が器用な人なら、素晴らしいペーパークラフトの世界を作り上げることができると思います。
お孫さんがいらっしゃれば、共同制作が楽しめるでしょう。
<ペーパークラフト制作に必要な道具>
ペーパークラフトに使用する用紙ですが、立体的に作るために厚めの紙がよいでしょう。
ただし、厚すぎると折りにくいので、折り目の多い作品の場合は薄い用紙に印刷して、厚い用紙と組み合わせて使う方法があります。
用紙の素材を利用して、作品に合った光沢や柄を持つ用紙を選ぶことで雰囲気を出すことができます。
①カッターペーパークラフトのパーツを切り抜くのに使います。
カッターにもいろいろありますが、デザインカッターがあると細かい部分の切り抜きがやりやすくなります。
②ハサミ
丸い部分を切り取るときには、ハサミが便利です。カッターと併用して使いましょう。
③カッティングマット
カッターを使うときに、下敷きにするプラスチック製のマットです。
いろいろな大きさのカッティングマットが売られていますが、大きい方が作業がやりやすいでしょう。
④定規
定規にカッターを当てて直線部分を切りますが、片側が金属製になっているものの方が傷がつかなくて使いやすいようです。
⑤ピンセット
細かいパーツを接着剤でくっつけるときに使用します。
⑥接着剤
のり、木工用ボンド、瞬間接着剤、両面テープがあると便利です。
これらの道具は、ほとんど100円均一ショップで揃えることができます。
◎ラジカセ◎
身近な物を、ペーパークラフトで再現するのも楽しそうです。時計、カメラ、ドライヤーといった普段使用している物など、モチーフはいろいろ考えられます。
本物そっくりに作って、ブログなどに作品をアップされてはいかがでしょう?
◎新幹線◎
ペーパークラフトはそれぞれのパーツを切り取って組み立てるので、プラモデルの制作に近い感じですね。
新幹線のカーブの部分をいかに上手に表現できるかで、仕上がりが違ってきます。カーブは、パーツを鉛筆やマジックなどに巻きつけることで丸みをつけることができます。
◎松本城◎
「日本の名城」シリーズです。細部までリアルに表現されています。これは市販の商品ですが、こういったものを参考にして自分でパーツを作って組み立てれば、オリジナルの名城に仕上がります。
お城の写真を見て適当にデフォルメしながら、ペーパークラフトを作るというのもいいですね。
◎東京スカイツリー◎
早くも、東京スカイツリーのペーパークラフトが登場しています。ほかに、東京タワーやエッフェル塔なども人気があります。ペーパークラフトで節分の鬼の面、ひな人形、こいのぼり、クリスマスツリーなどをお孫さんと一緒に作ってみると、イベントが楽しくなりそうです。
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