【50代から始める】シリーズ(6) マジック
2011/12/26シニアに人気の高い趣味のマジック。ところどころジョークをまじえながら、不思議な現象をサラリと見せるとそれなりにウケるようです。
プロ級のテクニックを身につけるのは時間がかかりますが、参考になりそうなのは、マギー一門の「なんちゃってマジック」あたりでしょう。
茨城なまりのあるマギー司郎師匠が、「ハンカチがつながるまでに二日かかるのよ、ずーっと二日待ちますか?」などとボケをかましながら、お客様を煙に巻きます。
また、お弟子さんのマギー審司さんも、愛嬌のある芸で人気があります。マギー審司さんは、手品ショップで購入したマジックグッズを愛用していますが、最近のマジックグッズには凝ったものが多いようですね。
仕掛けを知ってしまうと、どーってことありませんが、見ている人を「なぜ、そんなことができるんだ!?」と驚かすことができるでしょう。
簡単なマジックを覚えて、年末・年始の宴会で披露しませんか?
★☆サイキックペン☆★
観客から1,000円札を借りて、持っているボールペンでお札に“穴”を開けます。その“穴”を、一瞬にして元通りにする・・・というマジックです。
タネはボールペンのほうにありますので、お札以外に、名刺とかティッシュペーパーでも代用できます。
さりげなくペンを引き抜くことができるように、よ~く練習してください。
★☆小さくなるトランプ☆★
普通サイズのトランプを手の中でもんでいると、半分の大きさになります。そのトランプをもむと、また半分に、そのまた半分にと・・・だんだん小さくなってゆきます。
小さくなるたびにトランプを扇形に開いて見せて、トランプ全部が小さくなっていることを観客に確認してもらいます。
ついには、完全に消え失せてしまう・・・というマジックです。
★☆宙を飛ぶカード☆★
1枚のカードを空中に投げると、カードはブーメランのように回転しながら宙を飛んで、手元に戻ります。さらにカードは、まるでUFOのようにクルクルと回転しながら、自分の体の後ろに周り、ぐるりと一周してから手元に戻ってくる・・・『UFOカード』というマジックです。
これは、練習に時間がかかりそうなマジックですが、器用な人なら、カードを自由自在に操っているように見せることができるでしょう。
★☆ふしぎな新聞紙☆★
観客の前で、新聞紙の両面をあらため、8つ折にして、その中にコップの中の水を注ぎます。新聞紙を開くと、水は消えており、どこを開いても濡れたあとがありません!
もう一度たたんで“呪文”を唱えると、再び水が現れ、コップの中にその水を戻す・・・というマジックです。
その日の新聞を使うと、より効果的でしょう。
★☆ヘンテコボトル☆★
観客にステージに上がってもらい、まず、自分のグラスに普通に飲み物を注ぎます。次に、観客のグラスに、ボトルから飲み物を注ごうとすると、ボトルの口が上を向いてしまって注ぐことができません・・・『アレマのボトル』のマジックです。
ボトルが、まるで意思を持っているかように、中の飲み物を注ぎたがらない・・・ユニークなマジックなので、ウケると思いますよ~♪
いかがでしょう?すでに「いくつか持っている」とおっしゃる、マジック好きの方もいらっしゃるかもしれませんね。
とくに、テンヨーのマジックグッズは世界中で販売されていて、「すぐにマスターできて失敗しないマジック」と評判が高いようです。
ネット通販で購入できますから、練習して腕を磨いてください。詳しい説明書がついていて、そう時間をかけることなくマスターできるものもあります。
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