シニアライフに役立つグッズ集(9)~花粉症対策編~
2012/3/1今年も、花粉の飛ぶ季節がやってきました。
思えば、私が花粉症になったのはシニアになってからです。
花粉症といってもいろいろな種類がありまして、私のは「スギ花粉」ではなく、イネ科の花粉による花粉症なので、スギ花粉(2~4月)よりちょっと遅れてやってきます。
もう~、眼球を取り出して丸洗いしたいぐらい!ムズガユクなります・・・。また、目と同時に、水状の鼻水がしたたり落ちるため、マスクは手放せません。
今回は、花粉症対策グッズをご紹介します。
◎メガネの上から◎
花粉を防ぐには、目と鼻への侵入を止めるのが一番の方法です。花粉対策用のサングラスやゴーグルが多く売られていますが、スカッシーのシリーズはカラーの種類が多いようです。
なかでも、『スカッシー オングラス』は、メガネをかけている方が、その上からかけることのできるサングラスです。
レンズが大きいので視界をさえぎることがなく、紫外線もカットして目を保護します。
◎鼻にマスク◎
マスクの常識をやぶる、鼻に直接差し込むタイプの「鼻マスク」と呼ばれる『ノーズマスクピット』です。マスクは接客業では、化粧がくずれたり、声がこもるなどの支障が出ることも多いですから、マスクが使えない・・・という方におすすめのグッズです。
ノーズマスクピットは、正面から見ても鼻に栓をしているようには見えません。安心してご利用になれます。
◎塗るマスク◎
『クリスタルヴェール』は、少量のジェルを鼻のまわりに塗ることで、花粉の侵入を防ぎます。イオンの力で生じたプラスの静電界が、花粉やハウスダストなどの「帯電微粒子」を反発、または吸着することで鼻腔内への侵入を防ぐというしくみです。
クリスタルヴェールにはメントールが配合してあるので、使用時にスーッと清涼感が広がります。
また、化粧の上からでも使えるというのがいいですね。
◎見えないマスク◎
『ポレノン』を顔や鼻のまわりなどにスプレーすると、ペクチンという成分が花粉などのアレルゲンを吸着。さらに、核酸DNAが固めてブロックするというグッズです。シュッとひと吹きするだけで、マスクはいらないようですが、マスクの上から吹きつけても効果があります。
ポレノンを開発した人は、なんと30年あまり重度の花粉症に悩まされて、これを研究し始めたそうです。
◎首から下げるストラップ型◎
『エアサプライ』は、首にかけるタイプの携帯用空気清浄機です。重さはわずか60g程度なので、首や肩がこるといったことはないようです。
目、鼻、口などの顔周辺に、強力なイオンのバリアを形成して、ウイルス・ホコリ・カビ・タバコの煙などを、顔のまわりから除去することができます。
なお、この手の携帯用空気清浄機は、ほかにも様々なデザインのものが出ていますから、アクセサリーをお選びになるような感覚でおつけになるとよろしいのではないでしょうか?
◎胸元に付けるピンマイク型◎
『エアーマスク オックスプロ』は、クリップで胸元に付けるタイプのピンマイク型除菌器具です。洋服の襟やネクタイなどに着けるだけで、呼吸空間に浮遊するウイルスや雑菌などを除菌、消臭します。
独自の技術で二酸化塩素を調整して、一定期間徐放できるように工夫しているということですよ。
花粉症にかかる人が増えるにつれて、花粉症対策グッズも充実してきています。サングラスに鼻マスク、さらにスプレーと2つ~3つ併用することで、より花粉を防ぐことができるでしょう。
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シニアライフに役立つグッズ集
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