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【50代から始める】シリーズ(14) 盆栽

2013/1/23 

盆栽というとシニアの道楽のように見られがちですが、今や国内より海外で人気があります。

「BONSAI」として、アメリカ、イタリア、イギリス、ドイツ、スペインなどに輸出されています。

もともと盆栽は中国が発祥の地で、日本に入ってきたのは平安時代です。公家や武士を中心に高尚な趣味として親しまれ、江戸時代に「盆栽」と呼ばれて、広く普及するようになりました。

盆栽の価格ですが、園芸品というより芸術品という評価を受けており、たいへん価値があります。

オークションなどでは、枝ぶりの良いものに多くの入札が入っていますから、丹精に育てれば副業になりそうですよ。

それでは、盆栽をはじめるにあたり、必要なものをご紹介します。


<はじめての盆栽>

盆栽|シニアの趣味 盆栽は鉢に植えて、よけいな枝を切り、針金をかけてバランスの良い枝ぶりに仕上げます。

●肥料

盆栽には、「置き肥(おきひ)」と呼ばれる固形肥料が使われます。

●殺菌殺虫剤

殺菌殺虫剤は、盆栽の病気対策と害虫対策を、これ一つで行うことができます。

●ジョウロ

水やりに使います。盆栽のサイズと数に合ったものをお選びください。樹高が20cm程度の「小品盆栽(しょうひんぼんさい)」であれば、1リットル以内の小ぶりの容量で、注ぎ口が細く長いものが便利です。

●霧吹き

葉に水分を与えるために使います。ジョウロと同じく、盆栽のサイズと数に合ったものを選びましょう。小品盆栽であれば、300~500ml程度のものが適しています。

●剪定鋏

枝などを切るために使います。家庭用のはさみでも代用できますが、やはり切れ味の良い盆栽用の剪定鋏が使いやすいでしょう。


<盆栽選びのポイント>

盆栽|中高年の楽しみ 初心者の方は、2,000~5,000円程度の「小品盆栽(しょうひんぼんさい)」を購入することをおすすめします。

盆栽は、樹高により

・ 小品盆栽(しょうひんぼんさい):20cm以下
・ 中品盆栽(ちゅうひんぼんさい):20~60cm
・ 大品盆栽(だいひんぼんさい):60cm以上

一口に盆栽といっても、さまざまな種類のものがあります。

最初は、2~3鉢程度を購入し、育て方を把握してから、徐々に数を増やしていかれるとよろしいでしょう。


<ミニ盆栽>

盆栽|定年後の生活 「小品盆栽(しょうひんぼんさい)」の中でも、10cm程度のものを「ミニ盆栽」と呼びます。

可愛らしい「ミニ盆栽」は、わずかなスペースに置くことができて、手入れに手間と時間がかかりません。

また、中高年の方には、「中品盆栽(ちゅうひんぼんさい)」程度のしっかりしたものに人気が集まっているようです。
盆栽|シニアライフ

<素晴らしき盆栽の世界>


中高年|趣味 盆栽の展覧会が開催されています。盆栽を見る目を養うために、出かけてみることをおすすめします。

優れた作品を愛でることにより、盆栽を育てるモチベーションが一気に上がりそうです。

素晴らしい盆栽の世界を堪能してください。


盆栽作りは脳を活性化させて、アルツハイマー病の予防になるともいわれます。

盆栽の剪定で手先を使い、枝ぶりを考えるなど、思考をあれこれめぐらせるのがよいのだと思われます。ちなみに、黒松の花言葉は「永遠の若さ」です。

和室に置くイメージがありますが、洋室に置いても、ほかのインテリアを工夫することにより、ステキなアクセントになるでしょう。


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