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【懐かしの名作映画】 猿の惑星

2011/11/3  川喜多夫 さん

シニア|猿の惑星SF映画『猿の惑星』大ヒットしましたねぇ・・・、吹き替えでテレビドラマ化もされました。

最新作は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』で現在公開されており、映画観客動員ランキングによれば2週連続で1位を獲得しているらしいです。

猿が人間を支配している惑星の話ですが、これは「その後」の話ではなく、「そもそも・・・」猿に支配される発端のエピソードが描かれています。

シニアになった今思い返すと、この映画に影響を受けた特撮映画がかなりありました。が、なんといっても、一作目の衝撃的なラストが忘れられません。

『猿の惑星』が初めて公開されたのは1968年、その後、『続・猿の惑星』(1970) 、『新・猿の惑星』(1971) 、『猿の惑星・征服』(1972) 、『最後の猿の惑星』(1973)、番外的な映画になりますが『PLANET OF THE APES/猿の惑星』 (2001)と続きます。

原作は、フランスの小説家ピエール・ブールによるSF小説で、現代社会への風刺がこめられています。この人は日本軍の捕虜になったことがあるらしく、そのときの経験を元に書いたということです。

宇宙飛行士が猿の惑星に不時着するという設定にインパクトがあるのもさることながら、当時にしては猿の特殊メイクがよくできており、人間臭さが笑えたものです。

主演は、テイラー(チャールトン・ヘストン)、ブレント(ジェームズ・フランシスカス)、ノヴァ(リンダ・ハリソン)で、猿側は、チンパンジー、オランウータン、ゴリラに分かれており、ゴリラは屈強な軍団を作っています。

猿側にも話のわかる猿がいて、宇宙飛行士達を手助けしたり、猿と人間の間にロマンスが生まれたりと、猿と人間の「猿人関係」が面白い映画でした。

チャールトン・ヘストンの全盛期で、彼はどちらかというと猿顔の俳優ではないかと思います。違和感なく映画にとけ込んでいました。当時、『ジュリアス・シーザー』とか『アントニーとクレオパトラ』といったチャールトン・ヘストンの主演映画を見ていたのを覚えています。

ちなみにチャールトン・ヘストンは、2008年に84歳で亡くなっています。

最新作も見てみたいと思っていますが、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』はDVDで鑑賞しようかと。

映画館のイスが悪いと、じっと座って見るのがツライんですよね・・・シニアになってからというもの、よほど面白い映画以外は自宅で見るようになりました。

酒とおつまみを用意して、ソファーに寝転がって鑑賞することにいたしましょう。

【懐かしの名作劇場】
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