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【懐かしの名作映画】 エイリアン

2012/2/18  川喜多夫 さん

シニア|エイリアンSFホラー史に燦然と輝く名作『エイリアン』(1979年製作、リドリー・スコット監督)。

「口の中から、またまた口が・・・」飛び出す、エイリアンをデザインしたのはH.R.ギーガー氏で、迫力のあるエイリアンのフィギュアがバカ売れしました。

しかし、この映画は、エイリアンよりも、エイリアンと互角に戦うシガニー・ウィーバーが怖い映画です!

シガニー・ウィーバーについては、コメディで普通の役を演じていてすら、怖いイメージがあります。こんな人が嫁だったら、怖いだろーなぁ・・・などといらぬ想像をしながら、ずっと観てきました。

今までに、『エイリアン2』(1986年製作、ジェームズ・キャメロン監督) 、『エイリアン3』(1992年製作、デヴィッド・フィンチャー監督) 、『エイリアン4』(1997年製作、ジャン=ピエール・ジュネ監督) が作られています。

『エイリアン2』は、前作で生き残ったリプリー(シガニー・ウィーバー)がサポーターとして、再びエイリアンの棲息する惑星に赴くという話です。生き残りの少女をかばいながら、エイリアンと死闘を繰り広げます。

『エイリアン3』では、なんと囚人惑星でシガニー・ウィーバーが丸坊主! リプリーと行動を共にするのは凶悪な囚人達ですが、彼女がまじっていてもまったく違和感がありません。

エイリアンはリプリーが自決し、『エイリアン3』で完結と思われましたが、『エイリアン4』ではクローン再生されます。こうなると、なんでもあり、ですね。

ちなみに、『エイリアンVS.プレデター』(2004年製作、ポール・W・S・アンダーソン監督)という映画も作られましたが、これはもはや怪獣映画のようでした。

さて、この『エイリアン』の新作が登場します。15年ぶりです。

新作のタイトルは『プロメテウス』で、『エイリアン』の前日譚とのことですが、名作がスクリーンで見られるのはうれしいんですけど、近年、作られる新作に“前日譚”の設定の映画が目立ちます。

『猿の惑星』や『遊星からの物体X』なども前日譚でした。シリーズが完結しているため、どうしても発端の部分を描くことになってしまうのかもしれませんが、むりやりつじつまを合わせなくても「番外編」とかじゃダメなんでしょうか?

リプリーの子孫の話、とかでもいいように思いますけどね。無理に付け足したような話だと、ファンとしてはがっかりしてしまいます。

『プロメテウス』の予告編を、動画サイトで見ました。映像を見た感じでは、1作目を手がけたリドリー・スコット監督なので、壮大な雰囲気で大いに期待できそうです。

『プロメテウス』は、2012年6月8日公開だそうです。公開にあたって、旧作を見返したくなりました。

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