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リアル椅子取りゲーム

2012/6/26  定年前シニア さん

シニア|椅子取りゲーム
自分の居場所を確保すると言う事が如何に大切な事かと知る主人の休日。
私がいつも座っているソファに横になってのんびりとくつろいでいる主人を見ると「折角の休日なのだから今日はソファを譲ってあげよう」と思うのですが、ふと、定年後の生活が頭を過ります。
たまになら良いけど、毎日私のソファの上でゴロゴロされるのはちょっと嫌だなぁ、なんてコトを思ってしまう私。
休日のソファは貸し出せても、毎日となると自分の居場所がなくなってしまいそうで、ほんの少しですけど「嫌な気分」になってしまうのです。

片や主人も、私がソファを「自分の物」だと思っている事など露知らず、貸し出されたソファにどっかりと座り「自分の居場所」だと思い込んでいる訳です。
些細なことかもしれませんが、これって、意外と深刻な問題かも? と私は思うのです。
仲の良い夫婦であっても長年培ってきたそれぞれの生活スタイルが、退職によってガラッと変わってしまうのですから簡単な問題ではない筈です。
定年後の生活に入る前に、本腰を入れてこれからの生活スタイルを考えなくてはならないと思い始めました。

私たち夫婦は立ち位置と云うものが決まっていて、私は必ず主人の左側を歩いているのですが、反対側を歩くと全くしっくりこなくて気持ち悪くなるのです。
それと同じような感覚で、休日主人が家にいると定位置がなくなってしまうので、いつも何処かしっくりしないのです。
ソファをもう1つ購入する事も考えましたが、やはり「位置」がしっくりこない。試しにソファの隣に置いてある椅子に主人に座って貰うと、やはり私と同じように「何だか落ち着かない」と言うのです。
ソファに2人並んで座ってみると、位置的にはしっくりきてもお互いが邪魔で仕方ありません。

2人で相談した結果、「居場所をもう1つ設けよう」と言う事になり、各々好きな場所に「陣地」を作りました。
そこでコーヒーを飲んだり読書をしたりしているのですが、時間が経つと結局いつものソファに戻って来てしまうのです。
先に座られていると「やられた!」と思わず声が出てしまいます。
これではいつまで経っても自分の陣地に馴染めないので、ゲーム気分で先にソファに座った人に罰を与える事にしました。
罰ゲームはお風呂掃除や茶碗洗いなのですが、毎回主人が罰ゲームをしているのです。最初は、幼稚過ぎる提案で相手にする気もないのかと思っていたのですが、聞いてみると「皿洗いをしてでもソファでくつろぎたいんだ」と主人が言うのです。

私は家事の1つが減るならいいか、とソファ離れ出来るようになってきましたが、でも、これは主人の休日だから出来る事。
毎日となるとさすがに辛いかも? と、まだまだソファに未練タラタラです。
自分の陣地を作るのも良い提案でしたが、これからは其々の場所に慣れる事と、2人で居ても居心地の良い場所を作っていきたいと考えています。
小さいコトですが、定年後毎日顔を合わせ続けていくので結構真剣です。
「亭主元気で留守が良い」ではちょっと哀しいので、「亭主隣に居てもいい」を目指そうと思っています。

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