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アスリートのその後

2012/8/21  心技体 さん

定年後の生活
ロンドンオリンピックが終わり、時差ボケ生活からようやく脱却できそうです。
これといったスポーツはしない私ですが、スポーツ観戦は好きなのでテレビをザッピングしていろんな競技を楽しみました。

人間業とは思えないような素晴らしい泳ぎ、走り、速さ、技など。
持って生まれた才能とはいえ、たゆまぬ努力の結果でしょう。

オリンピックを終えて、また次を目指す選手は別として、今回で引退する選手たちはこれからの人生をどんなふうに考えているのかとても興味があります。

いろんな競技種目があって、幅広い年代層の選手が出ていますが、日本のアスリートたちは「それ(=スポーツ)をとったら何も残らない」ということになってしまっていませんか。
共産圏や貧しい国の選手が、名誉というより一生の生活を賭けてメダルに臨む立場と異なり、欧米や日本の選手には「スポーツ選手として以外の」人生もあります。
プロの職業としてやっていける野球やサッカーなど一部を除いて、一般にアスリートの競技人生は短いでしょう。

アメリカのハーバード大やコロンビア大、スタンフォード大などの優秀な大学では合計すると数百人ものオリンピック選手を出しているそうです。どうせ体育に関係する学部に学んだのだろうと思うかもしれませんが、そうではなく医学部や法学部など、まったく運動とは畑違いの専攻です。
文武両立と日本では言われますが、果たしてオリンピック選手ほどのレベルでそのような人たちはいるでしょうか?

東大や京大出身のオリンピック選手がいるかどうか考えてみればおわかりでしょう。

また、日本では身体能力の高い子どもは、学業よりもアスリートとしての道を「優先させて」しまう傾向にあるといわれます。
勉学より運動選手として良い成績さえ残せば勉強は大目に見る、という風潮です。
スポーツ選手のための「推薦枠」もそうでしょう。
強い選手を「集めたい」高校や大学側の意向で、いったん入学してしまえば卒業が比較的簡単な教育システムは残念ながらアスリートを「xxのバカ」にしてしまいかねません。

欧米の大学では入るのは簡単でも卒業が非常に難しく「何を学んだか」が重視されます。アスリートといえども学業に関して大目に見てもらうことはありません。

その道の専門として一生をその競技に携わっていける職業に就ける人はトップアスリートといえごくわずか。次から次へとそのような人々が生まれるのですから。
競技から遠ざかったあと、コーチ以外の人生を描いているオリンピック選手はいるでしょうか。まるきり違う分野での活躍をあまりきいたことがありません。

オリンピック選手になってしまったらその先の目標を失いかねませんが、その後の人生はまだまだ続きます。

アスリートとして培った経験を生かし、運動以外にこんなこともやっています、という姿を是非見たいものだと思います。

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