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夫婦円満のためのリフォーム

2012/12/20  危機突破! さん

定年後の生活
二人の子どももそれぞれ結婚して家庭を持ち、お互い仕事も定年退職をし、いよいよ、夫婦二人が四六時中顔を突きあわせる生活となりました。しかし、これまで長年共働きだったために、毎日夫と長時間一緒に過ごす、という経験がなかったので、私のストレスは溜まる一方。いわゆる「夫在宅ストレス症候群」のような状態になりつつありました。

私が不機嫌になってしまうからか、夫も夫婦二人の生活に強い不満を感じるようになってしまったようで、このままではいけない、と思いました。これまでがむしゃらに働いてきて、やっとのんびり老後を過ごせるようになったのに、夫婦がぎくしゃくとしていては元も子もありませんから。

何とかして、お互いがぎくしゃくしてしまうようなこの状態を打開せねば、と二人で話し合った時に、夫が「書斎がほしい、それなら日中は僕も書斎で趣味に没頭できる」と言い出したのです。

確かに、我が家には夫が一人でこもれる書斎はありません。唯一、書斎に使えそうな和室はタンスなどの家具も多く、さらに夫婦の寝室にもなっていましたから。

ここを書斎にするのはやはり難しい、と思い悩んでいた時に、ふとひらめいたことがありました。

それは、二階にある、二つの子ども部屋。ここをリフォームして、夫婦それぞれの書斎にできないかと考えたのです。子どもたちが家庭を持ってもう10年近くにもなるので、子ども部屋には、ほとんど荷物が入っていない家具が置いてあるだけ、という状態になっていましたから。

一応、子どもたちに「子ども部屋をリフォームして書斎にしたい」と告げると、快諾してもらうことができましたので、さっそく夫婦揃ってリフォーム会社と相談。
いくつかのリフォーム業者に見積もりをしていただきましたが、その中で一社、面白い提案をしてくれる業者がありました。
子ども部屋は壁を隔てて隣同士になっているのですが、その一部に小さなドアをつけて、お互いが書斎にこもっていても、必要な時は会話やちょっとした物を渡したりできるようにしてみては、と提案されたのです。

普段はドアを閉めていればいいのだし、必要な時は壁にあるドアをノックしてから開ければいい。これは面白い提案だと思い、取り入れることにしました。

そして、2ヶ月前にその書斎ができたわけですが、これは本当にリフォームをして良かったと思います。私も「自分専用の書斎」を持つことができ、こうしてインターネットをしたり、趣味の編み物を存分に楽しむことができるようになりました。
ポットやコーヒーセットなどは私の書斎に持ち込み、壁の小さなドアを通じて、隣の書斎に居る夫にもコーヒーを出したりしています。

夫も、人目をはばかることなく、趣味の読書と小説執筆に打ち込むことができているようです。お互いが好きなことを楽しめる空間ができたことで、夫婦の関係も以前よりずっと良くなったと感じています。夫婦といえど、適度な距離感があったほうがいいのだと痛感しました。今回のリフォームはまさに、夫婦円満のために大いに役立ったものだと思います。

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