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知っていてよかった、脳卒中の危険信号

2012/12/27  サボテンの花 さん

シニアの健康|脳梗塞
病気はどんなものであれ、早期発見、早期治療が大切だとよく言われるが、つい2ヶ月前、私はそれを身をもって実感した。

いつものように、こたつに入りながら自宅でテレビを見ながら過ごしていたある日、ふと、左の頬に違和感を覚えたのだ。なんというか、かつて歯医者で麻酔を打たれたときのような、少し痺れたような感覚。

痺れといってもそれほどひどいものではないし、痛みやめまい、ふらつきなどといった他の症状もなかったのだが、いきなりそんな症状が出てきたのは初めての事だったので、妙に気になった。座り方によって足が痺れたりするのは時々ある事だが、顔が痺れるような事は何もしていない。「じゃあこれは何の症状だ」と考えた。

そしてふと思い出したのが、幼なじみの友人に起こった出来事だ。友人は、ある日突然片足が麻痺したものの、しばらくしたら治ったのでそのまま放っておいた。ところが、後日に脳卒中の発作を起こし、重度の後遺症が残ってしまった、という事があったのだ。

その事を思い出して「もしかしたら」と思い、さっそく病院へ行った。行った先は脳神経外科だ。初診では本来かなり待たなければいけないはずのところが、症状を伝えたら早く診察に回すよう便宜を図ってくれた。

そして、診察・検査を受けたところ・・・やはり、私の頬の違和感は、脳卒中の初期症状だった。私の脳には脳梗塞が見つかったのだ。

脳梗塞ができていると知って愕然としたが、初期症状の段階で病院に駆け込んだ事が幸いしたようで、治療を受けたあとは気になる後遺症が残る事もなく、私はまた、こうして元気に自宅でいつもの生活を過ごせるようになった。治療をしてくれた医師にも「この段階で気付けたからこそよかったんです、よくご自分で判断できましたね」と言われた。

今回、たまたま友人のケースが過去にあったことで、脳卒中の危険信号を何となく知っていたからこそ、私は救われた。しかしもしあの時放置していたら、友人と同じような事態になってしまっていたかもしれないと思うとぞっとした。病気の危険信号の知識を持ち、早期発見、早期治療につなげるということが、いかに大切なのかを思い知らされた。

それから私は、家庭向けの医学書を何冊か購入し、さまざまな病気の初期症状を覚えておこうと毎日少しずつ読むようになった。
妻は「気持ちは分かるけど、あんまり気にしすぎると、なんでもないことでも病院に駆け込むことになるわよ」と笑っているが、診察・検査を受けて何もなければそれでもいいのだ。診察・検査の結果「思い込みによる空振り」で終わることよりも、何らかの自覚症状に気付きながら「大したことがない」と放っておいて、取り返しのつかない事態になることのほうが、よほど怖い。だから、病気の初期症状を学ぶことをやめるつもりはない。

私に比べて楽天的な妻の体調も、私がしっかりと注意して見ておいてやらねば、と意気込んでいる。

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