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最近のテレビはつまらないとお嘆きのあなたへ

2012/12/25  団塊男 さん

定年後の生活|テレビ
年末年始のテレビ番組はどうでしょうか。絶対つまらないものばかりだろうな、といまからわかっていますが。

特に最近の傾向としてタイアップのバラエティが多いのが気にかかります。タイアップ党のは企業と番組とがつるんで、宣伝めいた番組を作ることです。たとえば、外食チェーンの人気メニュー10位を全部当てるとかいう企画。

あれどうみても外食チェーンの会社からお金が出てますよね。その番組を見た翌日から、そのチェーンにはいっぱいお客さんが来る、となれば、外食チェーンさんにとってはうはうはですから。

お金がどういう形で動いているかは、広告代理店などが間に介在しているからはっきりはしませんが、企業にとって単純なCMよりはよほど効果的であることは明かです。だから、最近では企画に無理が出てきて、なんども同じチェーンのベストテンをやるようになってる。

企業の隠れた情報をテレビに乗せるというのは情報番組としての役割ではあるし、バラエティという枠組みの中でそれを行うことは決して悪いことではありません。それで視聴率が取れるならどこからも文句はでるはずもありません。

しかし、お金が介在するとそこに要望も出てくる。必然的にそうなります。スポンサーの要望が前面に出てくると、番組作りが一方的になっていく。ネガティブな情報はまったく出さなくなっていくわけです。

たとえば、ベストテンにおいしくないものが入っていても、これはおいしくない、というコメントはできなくなります。すごいおいしいですねえ、とオーバーに感動したコメントを出さなければならなくなるわけで、これが番組としておもしろいかどうか、ということです。

本来のテレビ番組というのは制作側がフリーハンドを持たなければならない。対象に対して客観的に取り組み、おいしい、まずい、は客観的に判断しなければならないのですが、タイアップではそれができない。

視聴率に関係なくお金は儲かりますし、対象からの全面協力も得られますから、作る側も楽ができる。しかし、それで番組のクオリティを保つのはたいへんな努力が必要なのです。

タイアップというのは禁断の果実だということです。

一つの番組で高視聴率という味をしめれば、別の番組でも同じような内容のものをやりはじめます。そうやって次から次へと似たような番組が出てくる。今の段階はここにあります。

そして次の段階として、視聴者に飽きられる。同じようなよいしょ番組ばかりになっていけば、当然です。テレビ番組はつまらないと言われてテレビ離れが起こるのは間近に迫っているのです。

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