ほしのあきペニオク詐欺
2013/2/27 ハリマオ さん
タレントのほしのあきがペニオク詐欺の片棒を担いだといっていろんなところからバッシングを受けています。ハイエナみたいな連中にからまれてお気の毒としか言いようがありません。
週刊誌やテレビなどのマスコミも平気な顔をして星野亜紀を糾弾していますが、お前らだって日常的にやってるじゃないか、記事広告を知らないとは言わせないよ。外部の人に説明すると記事広告というのは、記事の体裁を取った広告のことです。この商品を使ってみてこんなによかった、という原稿を、その商品のメーカーからお金をもらって掲載するわけですね。一見、公平な観点からの公平な記事のように見えますが、実は広告。素人にはわかりませんね。
最近は進化も進んでいて、紙媒体の記事広告だけではなく、テレビの情報番組にも記事広告もどきが溢れています。過剰に商品をべた褒めしているところはこのシステムだと考えて間違いはありません。
ほしのあきの行為はそれとまったく同じ。ペニオクの管理者からお金をもらって、当たったという記事を書く。その媒体がネットであるだけで、メディアやマスコミに載る記事広告と何ら変わらない。
ですから、彼女は気の毒だというのです。早く収まってくれればいいと思います。それに加えてペニオク、ペニーオークションというシステム自体のうさんくささが、彼女を目に見える形での標的にしてしまったのだろうと思われます。
ペニオクというのは昔やったことがあるんですが、これはものすごくおもしろいし、はまる。たとえば最新式のテレビ10万円相当のものが5000円からスタートして、不特定多数の会員が入札していく。100円単位だったり1円単位だったりするんですが、会員は入札1階ごとの権利を買うわけですね。1回50円とか100円とかで買って、入札する。先のテレビだったら5100円で入札してそれ以上の値段を提示するものがなければ、その値段で買うことができるわけです。
ところが、そうは問屋が卸さない。たくさんの会員がいて、5100円をつけてもすぐに5200円になったりする。そうすると5300円で入札してなんとしても手に入れたい、となるとどんどん値が上がってきて、どこで降りるか、徹底的につぎ込むか、というオークションのおもしろさが満喫できるわけです。
問題になるのは、管理者側が不正をやれば簡単にできることで、たとえば5100円で入札したその上の値段を誰もつけなければ、管理者側が客を装って自分でその上の値段を付けて吊り上げていくわけです。そうすれば永久に一般の会員は落札できない。管理者丸儲け。
実際に多くのペニオクではそういう不正をやっていましたから目をつけられたわけで、ほしのあきはその片棒担いだと見られたのですが、繰り返しますが、彼女は単なるタレントとしての営業活動をしていただけ。
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