定年生活.com トップ» 食べる » 週二回のランチの楽しみ

週二回のランチの楽しみ

2013/6/17  みにみしゅらん さん

定年後の楽しみ|レストラン
私たち夫婦は、一年程前から「毎週火曜日と金曜日は、外食でランチを楽しむ」というやり方をしています。

主人が働いていた頃は忙しくてあまり外食の機会がとれませんでしたし、かといって夕食を外食にしてしまうと高くつくので、つましい年金生活を送っている身としては経済的に厳しい、ということで、夕食よりもぐっと安くつくランチを楽しむことに決めたのです。
週に二回も、気分転換になる楽しみがある、ということで、とても気に入っています。

「週二回のランチ」の習慣をスタートさせた頃は、とにかく和食系のお店ばかりに行ってました。特に、ある程度高級感のあるお店のランチは、価格が1000円程度でも内容が良いものが多いので、そうしたお店ばかりを狙っていました。

しかし、和食系のランチばかりを繰り返していると、半年もしないうちに少々飽きが出てきたのです。どこも似たような味、という印象を受けることが強くなってきました。

そこで次は洋食系のランチのお店にも積極的に足を運ぶようになりましたが、私たちの店選びが下手なのか、洋食系ランチの内容はこれまた似たようなものばかり。

週二回のランチの楽しみはこうして、またもや行き詰ってしまいました。

そこで今試しているのが、「これまでほとんど食べる機会のなかった国の料理を食べる」ということです。
幸いにも私たちの地域には、いろんな国の料理を提供してくれる店が多いので、「この地域にある、あらゆる国の料理を食べてみよう」というだけで、なかなかの回数をこなせる計算です。

これまでに、すでにいくつかの国の料理を食べてきたのですが、今のところお気に入りとなっているのがインドカレーです。インドカレーのお店はこれまでに三軒行ってきたのですが、どの店もはずれがなく、おいしかったのです。日本人向けとして辛さを抑えてくれていることもあるのでしょうが、予想以上に食べやすく、主人にいたってはナンをおかわりすることもあるくらい気に入っているようです。

逆に、二軒回ってあたりはずれが激しいと感じたのが、ドイツ料理です。一軒目のお店ではおいしいと思ったのですが、二軒目はどのメニューも塩分が強すぎて、血圧が気になるこの歳になってしまっては、あまり食べられないなと思いました。特に、楽しみにしていたソーセージの塩辛さが強かったです。ですが二軒目のお店のほうが本格的な雰囲気を出していたので、ひょっとしたらドイツ料理というのは、本来は塩辛いものなのでしょうか。

このような感じで、食べなれた和食や洋食にはない、どんな味かというわくわくした気持ちを持ちながら、今は各国料理を楽しんでいます。

二人ともパスポートは持ってはいませんが、今は、ランチがちょっとした海外体験気分を味わえる、貴重な時間となっています。もちろん、店の種類と数には限りがあるので、いずれはこのランチ企画もネタ切れになってしまうかもしれませんが、それまではどんどん楽しんで行きたいですね。

シニア向け特集記事

<お金や暮らしに関する特集>

 
老後の不安
(1)健康・お金  (2)働く  (3)過ごし方

老後の計画
(1)お金  (2)個人年金保険  (3)医療保険  (4)確定申告  (5)住宅ローン  (6)老人ホーム

老後の生活と年金
(1)把握編  (2)対応編  (3)独立編

定年後の生活費、どれくらい必要? / 退職時の貯蓄、どれくらい必要? /
年金生活・・・老後のお金について考える

定年後
エンジョイライフ / 貯金半減 / 月20万で楽々 / 無収入・一人暮らし /
健康オタク / 熟年離婚 / 熟年結婚 / 教育費貧乏

シニアの群像
(3)田舎暮らし  (4)海外暮らし  (5)野菜づくり  (6)写真展 

<働くことや仕事に関する特集>

元気で働く
64歳男性、看護 / 63歳女性、保育補助 / 58歳女性、クリーニング&パン

定年後
まだ働いています / 仕事がしたい  /  60歳からの働く /
会社に残れたものの / 早期退職か居座りか / 失業しています

定年後も働こう|定年後の独立開業 / シニア夫婦が自宅でしている仕事

シニアの群像
(1)異業種交流  (2)職探し  (7)独立開業

食べるに関する特集・投稿リストへ
 

トップページに戻る



定年生活ではLINEのお友達を募集しています☆以下のQRコードからお友達登録をしていただきますと、LINEだけでのお役立ち情報をお届けします。
定年生活ではLINEのお友達を募集しています