我田引水地域エゴの自治体のガン化
2013/8/28 小機 さん
誰もいわない日本のがんを発見しました。それは自治体です。彼らは日本全体のことを見ず、自分たちのことしか見ていない。それでいて一部声の大きな左翼とかに影響されて、国がやることに何でも反対する。それによって、国の施策が全部中途半端になっちゃうというのが現状なのです。
自治体のだめなところはいくつも例を挙げることができます。
震災がれき。東北であれほど問題になっているのに、どの自治体も受け入れようとしない。地域エゴというか、自分たちさえよければそれでいいという姿勢みえみえ。そして、被災地の復興資金の使い込み。1兆円もの復興資金を配分された自治体は、被災地と関係ない自分たちの事業に金をつぎ込んで使いまくった。あほですな。復興なんか彼らには関係ない、そこにカネがあったからつかっちゃえ、というこれが自治体の本質。
沖縄も同じ。あそこは特にひどいですな。地勢的に言って米軍基地はあそこしかないのに、反対反対の大合唱。中国を牽制するためには沖縄に基地を置く以外の選択肢はないのですが、とにかく基地はいらないの一点張り。いまじゃ朝鮮人が基地反対の旗を振ってる始末。意味わかりませんな。その見返りに巨額な交付金をもらいながら、そのことには一言も触れない。
沖縄県民でもない奴が騒ぎまくって、行政を自分たちの意のままに操ろうとしているのは、沖縄だけではありませんがね。声のでかい住民が勝つ、という法則は、どの自治体でも同じです。彼らにすり寄るだけの市長やら役人やらがいかに日本全体の利益をむしばんでいるか。
古くは成田空港の基地闘争も同じ。小児左翼の連中に乗せられてのことだが、このように地域のエゴが膨らみすぎて、国が何にもできなくなっているのが現状でしょう。
とすれば、少し前まで声高に叫ばれていた地方分権などとんでもない、という話になります。地方に任せていたら、予算も何もあったものじゃあない。復興資金は勝手に使われるし、自分たちの地方さえよければほかはどうでもいいし、勝手な市民のいうことしか行政は耳にしないし、とんでもないことになってしまうのです。
だから、今後、国は地方から権限をできるだけ取り上げなければならない。公共の目的のためには地方の利益は多少犠牲にしても構わない、と考えるべきで、強制収容やらなにやらもっと活用すべきでしょう。そうすれば、日本の行政もスッキリします。
そういうわけで、地方自治体から権限を取り上げるだけの絶対的な力のある中央政権の誕生を期待します。シニア向け特集記事
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