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妻との暮らし・・・お願い神様

2011/9/27  kenken さん

定年後の生活|結婚1年365日の筈が、何だかとても短く感じてしまう今日この頃。それはさしずめ180日、つまり半分程度がいいところだ。それなのに相変わらずカレンダーが365日分印刷するなら、1日24時間は12時間になったということを宣言していることになるだろうか・・・? 

太陽暦にケチ付けるつもりなどないからこの話は止めるが、要はあとどれ位妻と一緒に居ることができるのだろうかと考えているわけだ。怒る数より、笑う数をどれだけ上乗せできるか、妻が行きたいと思う場所へあと何か所一緒に行けるかが肝心だ。
生き物が飼いたくなった。亀は長生きして、こっちが先に死んじゃうから駄目だとか、犬は懐くだけに、私たちよりも万が一早死したときの悲しみはご免だから駄目だし、猫は急に飛びつくから心臓に悪く死期を近付けるような気がして気が進まない。さて、どうしたものか・・・。おまけに妻の暇つぶしになるものとか、手が掛からないとか、静かだとか、お金が掛からないものとか・・・。そんな都合のいいことばかり考えているとなかなか恰好の生き物は見つからない。我々人間本位になっているんだから、当たり前だ、こんなんじゃ、飼う資格なんて全然ない。この際自らが妻の暇つぶしの第一人者になれねばならない。だが、妻と二十四時間一緒にいるのは、数十年前の新婚旅行に行った五日間きりだから、暇つぶしどころか、気の利いた言の葉が何一つ見つからない。買う気のない押し売りとは一時間近くも立ち話できるのに、嘗ての同僚とは何時間も電話で話せるというのに。これから先、誰よりも共に居たい妻なのに、どうしたことか妻との時間の使い方が分からない。
高齢者の入口に差し掛かった人生玄人はだしの筈なのに、どうも妻の前ではきこちない。妻の方はどうなのだろう。私とうまく話ができるのだろうか。もっとも話したいと思っているのだろうか。どうなのだろうか。そうこうしながら、定年後の日々は二月目に入った。

早いものだ。昔よりどんどん速く過ぎていく。これは錯覚ではない。確かなことだ。只管死期に近付くための時間超えだから仕方がない、だからこそ、できれば私の時間を妻にあげ、妻の時間を二倍にできたら最高なんだが。幾度となく喧嘩した時間だけが思い出され、楽しかった日々がぼんやりしか思い出せないということは、後悔の人生の象徴であることを物語っている。まずい。このままではまずい。落語でも覚えて妻に披露しようか、ダイヤモンドでもプレゼントしようか、フランス料理店に予約を入れようか、ヨーロッパ旅行にでも誘おうか、歌舞伎のチケットでもいきなり渡そうか・・・思考は尽きないが、いったいいつ、何を妻にしてあげられるのだろう。妻の四十年分の苦労を帳消しにできる技があるなら、お願いだから死ぬ半年くらい前に教えてもらいたいものだ、神様よ。

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