友人の一言
2011/6/23 山椒 さん私が定年を迎え、頑張ってきた仕事から手を引くことで家にいる事が多くなり、知らぬ間に夫婦の仲も冷めて行きました。
定年前はしたい事もあり色々と考えていましたが、今は共有出来る趣味が無い事ですれ違う事もよくあり、それと誰が名付けたか知りませんが「夫在宅症候群」と言うふざけた名前の病気があり、どうやら私が定年になる前から気を病んでいたらしく私が家にいる事でイライラし妻の外出の回数が増えたのもたぶんそのせいかもしれません。
妻にとってこんな私なんてもう用済みなんでしょうか。それが本性ならあんまりです。だんだんと冷えて行く態度に腹立だしさも増幅し、遂に堪忍袋の緒が切れました。こんな問題はどこの夫婦でもありますが、一番の問題は我々には息子が無く、こんな時に真ん中に入って諭してくれる家族が居ないという事です。
「もう離婚したいならすればいい。それで君の気持が収まるなら」と躊躇する事無く切り出したのが裏目に出ました。「うんそうね名案だわ」とあっさり快諾し、早速、市役所に離婚届を貰いに行きました。
もう私の心中を察する事はせず自由奔放に生きようとする妻が嫌です。若い時は妻の短所も長所に感じられましたが、今では酷いものです。腹をくくり離婚に同意しようと思いました。しかし、妻は泣きながら帰って来ました。
どうやら私の友人にバッタリ出会い路上で説教された様です。「老いて寄り添いまたこれから夫婦としての味が出るのだから離婚は考え直してあげてくれ」友人のその一言が離婚危機から救ってくれたのです。シニア向け特集記事
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