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定年後の田舎暮らし

2011/10/29  緑一色 さん

シニア|田舎に住む「定年になったら、田舎で暮らしたい」とおっしゃるシニアの方は多いみたいですが、ちょっと待ってください!
私は田舎に住んでいますが、年をとってからの田舎暮らしは、かなりキツイです・・・。

1.車が無いと、かなり不便

・最寄りのスーパーまで、徒歩約1時間
・最寄りのコンビニまで、徒歩約1時間半
・最寄りの駅までは徒歩1時間だけど、電車の運行は2時間に1本
・最寄りのバス亭までは徒歩20分だけど、午前と午後2本ずつ

3分遅れで駅に到着して、電車が走り去った後の2時間待ち・・・というのはけっこうなストレスで、ギリギリの精神力が試されます。

だからといって車が万能というわけでもなく、故障したり、ガソリンが切れたりした日には、ボーゼンとしてしまうことも・・・。ガソリンスタンドの場所も離れています。

ちなみに、コンビニは24時間営業ではなく、ロウソク、線香といったあらゆる物を置いています。いわゆる雑貨屋ですね。

2.真夏は、虫との闘い!

冬はたいしたことありませんが、真夏になると「これでもか!」というぐらい、わけのわからない虫がたくさん出ます!

アリ、蜂、クモ、わけのわからない虫、ゲジゲジ、ムカデ、イモリ、わけのわからない虫・・・という風に毎日が虫との闘いです。

都会の子供が田舎に来るのは夏休みぐらいだから、カブトムシやクワガタなどの昆虫が捕れて楽しいのかもしれませんが、掃除機で吸い込むと、紙パックが虫でパンパンになります。まるで昆虫採集機ですね(笑)

3.害獣との闘い!

うちは農家ではないので、獣に農作物を食べられるという被害はありませんが、イノシシ、タヌキ、イタチ、ヘビなどの害獣が出ます。

道でこれらとハチアワセするとギョッとしますが、向こうも(タヌキ)ドキッと驚いているようです。

以上のように、田舎暮らしの欠点は大きいですが、良いところもあります。

空気が澄んでいて、温泉が多かったり、野菜が新鮮だったり、朝は鳥の声で目覚めます。都会より健康に良い暮らしができるというのは長所だと思います。

道ばたの無人店舗で、近所の農家の人が採れ立ての野菜を売っています。スーパーまでわざわざ出かけて買う必要はなく、値段もスーパーより安いです。

しかし、都会の便利さに慣れた人が、年をとって健康に良いからと田舎暮らしを選択するのは、正直おすすめできかねます。

もし、ご主人が、「釣りが好きだから、老後は海の見える田舎に引っ越したい♪」などと世迷いごとをおっしゃったときは、奥様はよくお考えになった方がいいと思います。

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