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なつかしばなし 1

2011/11/23  風をあつめて さん

シニアの苦手な渋谷おしゃれな町といえば渋谷。若い子たちのファッションの聖地とまでいわれて、マスメディアでも渋谷の情報があふれています。
スクランブル交差点はものすごい人、人、人、ほとんどが若い人たち。それが道玄坂をのぼって109に行ったり、センター街に吸い込まれたり、西武百貨店の方に回ったり、渋谷の名物としてテレビなんかでもしばしば取り上げられています。

でも私にとって渋谷なんか田舎のターミナル駅とたいして変わらない。あんな田舎にわざわざ行きたくもない、おしゃれとかファッションとかとは無縁の町だったのです。40年前は本当にそうだったんですよ。
40年前の高校時代、私は渋谷を経由して高校に通っていましたから、渋谷はほぼ地元といっていい。だから、渋谷なんか田舎だと断言できるのですが、それでもいろいろと遊んではいました。
渋谷109
当時はまだファッションビルの109はありませんでした。東急本店にのぼっていく通りの裏側くらいには恋文横町という、ロマンチックな名前には想像もつかないほど薄汚い路地がありました。とてもじゃないが、若い女の子が行き来する通りではありませんでしたな。
駅前のハチ公もあんなはじっこではなく、広場の中央あたりにどんとありましたな。もちろん待ち合わせの場所なのは昔もそうでした。裏側のモヤイ像はまだなかったですね。
ハチ公像
西武百貨店の方に向かうのはまだ若い子たちが多かったようです。ちなみにその頃はまだ丸井ができてない。西武百貨店が若者の「唯一」集う店だったのです。東急百貨店はおじさんおばさんの店というイメージでしたからね。坂の上のパルコはありました。たしかこれも西武系列だったから、西武百貨店の進出と同時期にオープンしたという記憶があります。

その西武からパルコに向かう坂の途中にいまはなきジャンジャンがありました。地下への狭い階段がぽっかり開いているだけのそっけないライブハウスで、夕方になるといつも小さな行列ができていたものでした。
実は私、その頃ジャンジャンで無名時代の所ジョージさんを見たことがあります。ちょっと自慢。矢野顕子の前座に出てきて、サングラスをかけ、ギターの弾き語りで「変な」歌を歌ってました。いつもの変な歌です。あの人、40年前から全然変わってない。

線路の反対側の山手通りのところには映画館の全線座がありました。2番館で料金は安いんだけど、ホモが出没するというので有名な映画館でした。同級生も尻触られたそうです。
当時の高校生はあんまりうるさくいわれなかったので、酒も飲んでました。でも渋谷というのは夜10時過ぎたら店なんか全部閉まってしまいます。喫茶店はもちろん、飲み屋もみんな、飲むとこなんか全然ない。まさか高校生がのんべえ横町に行くわけにはいきませんからね。遅くまで開いていたのは、渋谷センター街の奥のお好み焼き屋。でも、当時の東京の学生はお好み焼きを食べる習慣はなかったものです。お好み焼きなんて東京にはそんなに普及してなかったですね。

仕事でたまーに渋谷に降りると、その頃を思い出します。   

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