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航空祭りに行ってきました

2011/12/13  雲の絨毯 さん

定年後の生活|航空祭り
先日、某自衛隊基地の航空祭に行ってきました。
震災の影響であちこちの航空祭が取りやめになっていましたが、ここの基地も例年より遅れて開催されました。

私は毎年ひとりで出かけます。
いちおう家族や知人を誘ってはみるものの、いいよという返事はもらったことがありません。
かえって「よくまあ」(=そんなところに出かけるもんだ)という驚きとも軽侮ともつかぬ反応をされるのが常です。

確かに耳をつんざく轟音と内臓まで震えるような重い振動、何よりもあの人混みはシニア世代には敬遠されるかもしれません。

それでも当日の会場は老若男女を問わず航空ファンでいっぱい。
マニア顔向けのコスプレ青年、轟音でもスヤスヤと眠る赤ちゃんを連れた若いファミリー、OBとおぼしきおじいさん、パイロット目当て?の若い女の子たちなどなど。

ショーは8時過ぎから始まりました。
会場基地は正面から逆光で飛行機を見る位置にあるので、太陽を背にした飛行機の影を追うような感じになります。
眩しさは半端じゃありません。目がヤケてしまってまともに見られないほどです。
シニア向け|航空祭り
隣の中年男性が一眼レフの望遠レンズでシャッターを切る傍らで、私も精一杯ばかちょんデジカメで撮りました。少しでも機影が写ればモウケモン、というレベルですが。

時速800kmで飛び去り、旋回するシャープな機体、遠くでちらつくオレンジ色のアフタバーナー。

何を隠そう、かつて私はパイロットになりたかった爺です。
とは申せ、戦後生まれの団塊世代。私の学生当時はまだ自衛隊に対して世間一般のアレルギー反応が強かった時代でした。
私には継ぐべき家業もありましたし、とてもパイロットになりたいなどとは言える状況にありませんでした。
もちろん、そうは言ったとしても生来の虚弱体質、近眼でとてもパイロットになどなれなかったでしょう。

それでも、若いころは遠くで飛行機の飛ぶ音が聞こえるだけで、嫉妬とも劣等感ともつかないチクリとした心のざわめきを感じたものです。
誰かが飛んでいる、そう考えると、いてもたってもいられないほどの時期もありました。

あの頑丈な金属の塊が、脚をからめとろうとする地球の重力を振り払い、大地を蹴って宙に浮いたとたん、別の生き物に変わるのです。
人類が空を飛ぶことができるようになったのは、たかだかここ百年ですが、その進化は飛ぶことへの熱狂に支えられてきたといえるでしょう。

ショーのクライマックスはなんといっても第11飛行隊、ブルーインパルス。
彼らの母基地は3.11の震災で津波の被害を受けた宮城県の松島基地です。かの日、彼らは九州の新幹線開通イベントに参加するため福岡にいて、たまたま難を逃れたのです。

6機編隊の一糸乱れぬアクロバット飛行。
白いトレイルを残し、広い空を縦横無尽に飛び回る青と白の機体は、さながら彼らの愛称である「ドルフィン」=イルカが大海原を泳ぎ回るかのよう。

ショーが終わると、地味めの帽子と記念切手・はがきのセットを買い、たこ焼きを食べながら帰途につきました。

来年は、基地近くの公園で見ようと思います。
飛行機は空に上がってしまえば同じですし、さすがにもう、あの人混みを泳ぎ切る体力に限界を感じました。

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