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髪染めはいつまで?

2012/1/25  ビゲン さん

シニアと黒髪私(姥桜です)のもっかの悩みは「髪」です。
男性諸氏の中には「悩むほど残っているだけいいじゃないか」といわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、聞いてください。
その悩みとは「白髪はいつまで染め続けるのか」です。

私の毛は量が多く硬いため、そういう髪質のたいていの人がそうであるように、30代後半にはチラホラと白髪があらわれ始め、40代になるとまたたく間に増加。
40代半ばを過ぎると、カラーリングから「白髪染め」へと染料を替えざるをえず(これって違うんですよ!)、黒っぽくしたり時には栗色にしながら今まで3ヶ月に一度は染めてきました。
1ヶ月もすれば伸びた分だけ根元は白くなり、3ヶ月もすれば、みごとなツートンカラー、パンダ状態になってしまいます。面倒くさいと思いながら、自分で染めたり、美容院に行ったり・・・。

男性の場合、時としてかの司馬遼太郎さんのように、みごとな白髪、という方を見かけますが、女性ではそういう方は意外に少ないようです。
もちろん80、90にもなればいらっしゃいますけどね。

同年代でも、驚くほど黒髪(染めていない地毛)の人もたまに見かけるのですが、本当に羨ましい限り。
白髪とそうでない人の差はDNAによるものなのでしょうか。
髪がやや薄いけれど白髪がほとんどないという少し年下の友人は「何ぜいたくなこといってんのよ。枯れ木も山の賑わいっていうじゃない」。
喜んでいいのかどうかフクザツなことを言う。

先日、娘に髪染めっていつまでするんだろうねと相談したら、
「そんなことで悩むなんて暇ねー。どっちだっていいよー。パープルとか金髪にするっていうんなら一緒に歩かないけどね」と冷たいお返事。
そうよね、オバアサンの髪の色が白かろうが、黒かろうが本人が思うほど他人は気にしないか。

でも帰りぎわに娘が私の頭のテッペンあたりをしげしげと見ながら、
「ようは全体のバランスね。白髪だからより老けて見えるとかっていうわけじゃないわよ。いくら髪が黒くても、シワシワの梅干し口だったらちょっとねえ。ミニスカートと同じよ。ほら、見返りオバサン、後ろから見ると若いミニスカギャル、振り向いたら、ギョッ !? っていう、あれと同じ」
なるほど、妙な説得力があります。

若い頃は「髪は女の命」などというのを聞くと、それこそ絡みつくような、執念深い「女の業」というイメージがわいてちょっとした嫌な気がしたものです。
なのに、この年になるとその気持ちがなんとなくわかるような気分になります。美容エステやダイエットなどはすっかり関心がなくなり、というよりとっくに諦めの境地だというのに、美容院だけは足が向くのです。

髪は最後の砦(とりで)と申しましょうか。

「髪をおろす」ということが出家を意味するのは、髪は煩悩の象徴なのでしょう。そう考えれば、髪に頓着しなくなったころ、お迎えが来るのというのも道理です。

ある時を境にもう染めなくてもいいかな、と自然に思える日がくるのでしょうか。
そうすれば、今のように生え際付近のパンダ境界線の煩わしさからは開放されるのでしょうが、早くそうなりたいと思う反面、その日が来るのが怖い気もするのです。

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